じむいんパパのinterest日記

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「いい子(いい大人)」であることは大事なことなのか…

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小さい頃は、「いい子にしていなさいね」社会人になってからは、「もういい大人なんだから…」って何度も言われてきました(自分も子どもたちに「いい子」が何かはっきりと分かっていないのに同じことを言ってきた)。

でも、いい子、いい大人ってどんな子供だったり、大人だったりするのでしょうか?

もちろん、協調性があることや周りに気配りができること、決まり事を守ることを否定するものではありません。でも、ふと思うことがありました…周り(親だったり、先生だったり、会社の上司だったり)が求めている(思っている)「いい人」になることだけが自分にとって正しいことなのでしょうか?

組織に属している以上、組織の仕組み(ルール)や価値観を踏まえた行動をしなければならないと考えています。でも、何の疑問も持たずに、与えられたことだけをこなしていくのはなんだか少し寂しいと感じるようになってきたんですよね。歳のせいかもしれませんが…

「自分がどうしたいか」よりも「組織のために、◯◯しなければいけない」って思いながら仕事をしてきた自分。特に何か優れた技術や能力があるわけでもない自分にとっては、これでいいんだ!って自分に言い聞かせてきました(もちろん、自分一人では経験できなかったことや、成し遂げることができなかったレベルのこともさせていただき感謝の気持ちは忘れてはいません)。

でも、50歳を迎えた今、これからはもう少し自分の心の声(自分はどうしたいのか)にも耳を傾けていきたいと思っています。最低限のルールは守った上で、「◯◯しなければいけない」から「◯◯したい(◯◯してみたい)」って思う気持ちを大切にしていきたい…もしそれが原因で今の場所を失ったとしてもきっと後悔はしないと思います(自分の気持ちに正直になることで、次の場所も見つかるはずだから…(甘いですかね…)。