「物事はシンプルに!複雑に考えないように!」って言われたことが何度もあります。でもなかなか実践できていないんですよね…どうしても「もっとこうすべきかな?」とか「これもしておかないと」とか不安感が先に立ち、あれやこれや考えて自分自身で物事を複雑にしてしまうことがあります…皆さんはそんな経験ありませんか?
何かする際(新たなことに取り組む・新しいことにチャレンジ)に、リスクや周りに及ぼす影響などを考えることはとても大切なことだと思っています。でも不必要な(誰が考えても分かりそうもないことやムダなこと)ことをあれこれ考えて物事を複雑にし、本来はじき出すべき答えにたどり着けないのは良くないことですよね。
どうして自分はシンプルに考えることがなかなかできないのか?
答えを出すのが怖いのだろうか?
そもそもの考え方が間違っているのだろうか?
少し落ち着いて「シンプルに考えること・伝えること≒シンプル思考」について自分なりに本を読んだり、インターネットで調べてみたり、同僚に聞いてみたりしました(方法やメリットなどについて)。
シンプルに物事を考え、伝え、前に進んでいくために必要だと感じたことは、
・ムダをでえきるだけ削ぎ落とし、要点を捉える力を身につける
・伝える力と聴く力を鍛える
(聞く力が伸びれば、答え≒ゴールを明確に導き出すことができるため、あれこれ考えず前に進める)
・なんでもかんでも詰め込めばいい!(情報の量は多いほどいい)という考えを改める
(相手がストレスなく受け取れる必要最低限の情報を伝えることを心がける)
今までは、資料がたくさんあればいい!とまでいかないまでも、「これも準備しておこう」とか「こんな資料もあるといいかも…」みたいに付録的な資料を作ったりしてきました。でも、ほとんど役に立ったことがないんですよね(自己満足だったんですよね…きっと)相手の方もストレスを感じていたかも(こんな資料みたら分かりにくくなってしまう…みたいな感じで)しれませよね(素直に反省しようと思います)。
これからは、物事をシンプルに捉えることを心掛け、あれも考えないと、これも考えないとって、自分自身で物事を複雑にするような思考に陥らないようにしていきたいと思います(出口≒答えに辿り着けないことがないようにするためにも…)。
物事をシンプルに捉えることができれば、シンプルに必要なことだけ考えることができるようになれば、きっと今よりもフットワーク軽く動けるようになれますよね。物事は自分の考え方次第ですよね…