じむいんパパのinterest日記

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グチから改善につながることもありますよね…

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グチって人前では言ってはいけないのでしょうか? そんなことはありませんよね…
(もちろん、自分の非を一切認めないグチや、あまりにネガティブで、周りを不快にさせるようなグチ、いつまでもいつまでもグチグチ言って周りを疲弊させてしまうことはダメかもしれないけれど…)

でもダメだと分かっていても、(ある程度許容される範囲で)愚痴って聞いてほしいですよね。聞いてくれるだけで助かるときもありますよね…。

今は若い時に比べると、仲間同士で上司のグチを言い合うことが少なくなったと感じています(もしかしたら少なくなったと感じているのは自分だけかもしれないけれど)。コロナ禍でお酒の席が少なくなったりしたことも影響しているかもしれませんが…

当時(若かりし頃)のグチは、なんか気に入らない…とか一方的な命令で聞きたくない…みたいなことが多く、グチの言い合いも、改善を目指すというよりは、お互い聞いてもらったり、吐き出したりしてスッキリすることが目的だったような気がします。

でも時々、グチり合いも次に繋がることがあったんだなって思い出したんです(当時はあまり深く考えてはいませんでしたが…お互いのグチを聞いた上で、「もっと◯◯すればいいはずだよね!」とか「こんな感じですれば上手くいくんじゃないのかな」なんて改善案が出てきたことを同僚とグチり合いながら思い出しました)。

もしかすると一人では解決できないことも、お互いのグチを聞きながら(グチの相手を非難するだけではなく)、お互いがグチを深掘り(意見や考えをヒアリングするような感じで)していけば思ってもいなかったような改善策が見つかるかもしれませんよね。

相手の文句をただ言い合ったり(スッキリすることもあるので時には必要かもしれませんが)、相手が悪い、自分は悪くないみたいな責任のなすり合いをするのではなく、グチを深ぼることで、「もっとこうすればいいはず」とか「こんなことがしたいんだ!」を改善につなげることができるのではないでしょうか?

グチり合いを、いい意味で「◯◯を改善したいんだ!」っていう連帯感が高まるような場にしたい…

上司の顔色ばかりみていたり、巻き込まれるのが嫌だからという理由だけで、部下や顧客の困りごと(グチ)に全く無関心ではダメですよね。何かを改善するためには、会議の場だけで意見や考えを求めるのではなく、時にはグチのヒアリングも必要(もちろん、自分が聞いてほしいときもありますけど…)なのかもしれない…と思いました。