じむいんパパのinterest日記

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相手が言うことにいまいち納得できないとき…

「上司から言われたことが腑に落ちなくて…なんかわからないけど納得できないんですよね…どうやって気持ちを切り替えたらいいですかね…」と後輩から相談を受けました。

確かに納得できないこと、モヤモヤするようなことは、仕事でもプライベートでも少なからずあります。どんな時に納得できなかったりしているのか少し考えてみました。

なんか納得がいかないとき
・意味もなく怒られる(怒鳴られる)
・後出しでいろいろと変更を求められる(報告したときはこれでOKと言っていたのに…)
・自分の言ったことが違うように別の方へ伝わっていた
・自分を完全否定された

なんかモヤモヤするとき
・何をどう言っても(説明しても)上手く伝わらない
(自分の能力が低いことも否定はできませんが…)
・約束や時間を守ってくれない
・感性が全く合わない(相手もそう感じていると思いますが…)

このような納得できないこと、モヤモヤするようなことは、事前に告知されるものではなく、不意(突然)に訪れてきますよね。皆さんはこんなときどのように対応していますでしょうか?

私も同じようなことを先輩に相談したことがあり、その先輩から教えていただいたことをできる範囲で実践しているようにしています(納得できなかったことが納得できたり、モヤモヤが完全になくなるわけではありませんが…)。

・その人を反面教師にしてみる
・(あまりに納得できないことであれば)真正面から受け止めない
・別の仕事に取り組む(納得できないことやモヤモヤすることを考えない時間をつくる)

その先輩からは、「自分がされて嫌なことは、周りにもしないようにすること」
腑に落ちない経験だったかもしれないけれど、敢えてそのことを自分の糧にすることで少しは納得できるかもしれないよ。と教えていただきました。

もう一つは、話が通じない相手に何かを言っても、相手が納得するわけでもなし、譲ってくれることもない。だったら、どうこう言ったり、対抗したりしても無駄なことなので、自分の中で受け流すこと(これは正直自分にはなかなか難しいことで、いまでも上手に受け流すことができていないのが現状ですね…)。

一人で抱えていても解決できそうにない時は、同僚や友人に相談することが一番多いかもしれません。たとえ状況が変わらなくても、誰かに話すことで、そのことを客観的に見つめ直す機会にもなります(自分の気持ちの整理に役立つこともある)。聞いてくれる人がいるだけで助かった…という経験が何度もありますね。

納得いかないことは、相手とのコミュニケーション不足や確認不足のために起こることがしばしば…できる範囲で、日頃から上司とコミュニケーション不足にならないようにすることが予防策になるのかな…と改めて思いました。

アウトプット力を高めるために必要なこと...

「アウトプットが上手くできないんだよね。もっと質の高いアウトプットができるようになれると嬉しいんだけどな...」研修を終えた後、同僚と話す機会がありました。

研修に参加したり、本を読んだりするなど知識をインプットする機会を持つことはそれなりにしているつもりです。でもインプットしたまま(その知識を使うことがないまま)何もしていないこともあるためアウトプット力を高めることができていない自分...

せっかくインプットしたことは仕事や生活の場面で活用したいと思っているのに...
なぜアウトプットすることができていないんだろう?
アウトプットするために意識しなければならないこと(アウトプット力を高めるためにすべきこと)は何だろう?と思いながら以前購入した本をいくつか読み返してみました。

そこで紹介されていたことは、

・アウトプットが上手いと思う人の真似をする
・インプットするときの自分の意識を変える
・インプットしたことを手書きで整理(最近、手書きをすることが少なくなっている...)
・人に伝える(教える)

教えていただいたことや学んだことを自分の手で書き出し、整理することで理解力がアップすることは確かだと思います。覚えたつもり、学んだつもりのまま時間を無駄に経過させるのではなく、忘れないうちに行動を起こすことが大切ですね。気づきや得た知識は、思っているよりもすぐに忘れてしまうものですよね..

注意していきたいことは、ただがむしゃらにインプットするのではなく、学んだことをどんな場面でアウトプットするのか意識してインプットすること。インプットする段階で質を高めておけば、よりよいアウトプットに繋がりそうです。

そのうえで、学んだこと(インプットしたこと)をできるだけ人に伝えてみる。その時には、色々な質問を投げかけてもらったり(質問に答えることでより自分が本当に理解しているかいないかがわかるはず...)、わかりにくかった点をフィードバックしてもらい、もう一度自分の頭を整理してみる(この時も手書きで整理するようにしたいと思います)。

そんなことを考えていると、中学生の末っ子から数学の宿題の答えに対する質問がありました。まずは、自分一人で問題を解いてみたのですが、教科書を見ながら何とか回答することができました。でも「なんでこの答えになるの?」という末っ子の質問には答えることができない...説明することができない...

きっと自分の頭の中で教科書に書いてあることがしっかりと整理できて(理解できて)いないからなんですよね(とりあえず解き方だけがわかっている状態…)。「なんで?」に答えることができるようになってこそ、インプットしたことが本当の意味で活きることを痛感しました。

仕事でもきっと同じことが言えるはず...資料をひたすらインプットするのではなく、インプットしたことをきちんと伝える(相手に伝わる)ことができるように、アウトプットが上手だと思う人を積極的に真似してみたり、人に話したり、教えていただいたことや学んだことを自分の言葉で書き換えて整理していくことを意識していきたいと思います。

人との距離感を測るのが上手な人…

人との距離感が上手くとれない時ってありませんか?自分でも原因がよくわからないけどなんかやりづらいって感じることあるんですよね…

そもそも距離感ってどうやって測れば(考えれば)よいものなんですかね?
初対面の人との距離感、職場の人や知人、友人など関係性のある人との距離感など、相手によって変わると考えてよいのでしょうか…

例えば職場の人に同じ内容の話をしても「OKな方」と「ダメ(NG)な方」がいるので、何だかわからなくなってしまうことがあります。一体、どうすればよいのでしょうか?

なんとなくですが、わかったこともあります。それは、距離が近いからといって信頼関係が築けるわけではないこと…つまり、側にいるいないの距離ではなく、人との距離感とは、その人との関係性(親しさ)によって近くなったり遠くなったりするということ。

近くで一緒に何かをしなければならない職場などで、少しやっかいだなぁと感じてしまう(相手も感じているかもしれないので何とも言えませんが…)方は、自分だけの基準で物事を進め、相手の気持ちには一切お構いなしの方。

周囲と一切のコミュニケーションを取ろうとせず、相手のことを知ろうとしない方とは距離感を遠ざけたくなります。仕事が忙しい…とか、体調がよくないので…とか理由をつけて一緒に過ごす時間をできるだけ少なくするようにしています(逃げているだけかもしれないのですが…)。

信頼関係を築くにはお互いを理解するための時間がかかります。

でも、距離感が近くなったからといって何もせずに信頼関係がずっと築かれているわけではないですよね。関係を良好に保つためには、感情を共有したり、情報を交換したりすることが必要だと思っています。できる範囲で、相手の状況や気持ちを尊重できるようになりたい…

そのためには、自分が話す内容や自分の態度に対する相手の反応に注目して、状況を見極めなければなりませんよね。まだまだ自分には難しそうです…
お互いが心地よい時間を過ごでるように、相手との距離感を離す、縮めるなどして調整していきたいと思います。

距離を縮めるときに注意していこうと思うことは、感情移入しすぎないこと。
感情移入しすぎると、相手の問題が自分の問題のように思えてきて、無意識のうちに「もっとこうしたらいいのに」みたいな感じで相手をコントロールしてしまいたくなってしまうからです。

自分だけが距離を一方的に縮めるのではなく(距離が近いからと言って信頼関係があると勘違いしないように)、相手の距離感も大事にしなければ…と思います。

お互いが心地よく感じる「ちょうどよい距離感」をつかめるようになれればいいなぁ…

ダークサイド・スキルってなんだろう…

「中間管理職になるとダークサイド・スキルも必要になりますよね。」と取引先の方(今年から中間管理職になられたとおっしゃっていました)に聞かれることがありました。

「ダークサイド・スキル?」…初めて耳にする言葉であり、何も返事をすることができなかった自分…どんなスキルなのか?少しだけ教えていただきました。

教えていただいたダークサイド・スキルとは、泥臭いスキルのことで、
・周囲の人や自分の組織に影響を与え、(思いのままに)動かす力
・空気を支配する(読む)力
・相手を正しく見極める力(嫌われても前に進める力・部下に使われ、使いこなす力)
・意思決定を断行できる力(改革など方向転換する力)

とのことでした。なんか少し怖いようにも聞こえました…が

その後で、和をもって(協調して)前に進むことも大切ですが、「まあ、いいか。今のままで…」みたいな空気が周囲に蔓延してしまっているときには必要なスキルになると思いますよ。と教えていただき、確かに…と思うこともありました。

なぜなら、何か必要な改革をしていかなければならないとき、いわゆる正攻法以外の進め方の重要さを感じることもあるからです。

会社に勤めるようになってからは、論理的思考力や財務会計知識、資料作成、プレゼンテーション力を高めるように上司や先輩からたくさんのご指導をいただいてきましたが、人や組織に影響力を与えながら、実際に自分が動いていく上でのスキルはあまり教えていただいた記憶がありません(自分に与えられた仕事がそういったものばかりだったのかもしれませんが…)。」

でも、50歳目前となり、自分の知り合いや友人も組織の中で中間管理職や管理職(すごい方々は役員クラス)となり、強いリーダーシップを発揮していかないといけない立場になっています。最近よく耳にするのは、昔ながらの習慣を改革するのはなかなか難しい…改革をしようとすると必ず抵抗(嫌がる)する方がいて、なかなか前に進めないんだよね。という言葉。

自分が周囲と同じように、「まだいいか」という態度になり、先延ばしにしてしまうことがないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?組織を改革するために上司や部下を変えたい(動かしたい)ときには…

取引先の方に教えていただいたことは(自分が実践するにはかなり覚悟が必要そうです…)
・反対があったとしても(嫌われても)「やりたい!」で押しとおす
・相手が意見を出す前に、自分の意見を出す
・一度反対されたら、相手が忘れた頃に再提案する(これならできそう…)
・キーマンをピンポイントで落とす(これは効果的ですよね)
・ひたすら譲らない(できるかな…難しそうですよね)
・言わずにやってしまう(この方法はちょっと控えようかなと思っています)

改革が必要だと感じたときは(「このままではまずい!」という危機意識を持って)、先を見ながら対応し、将来組織のためにも、自分自身のためにもなるはず。ということを忘れず、必要な提案ができればと思います。

授かり効果(保有効果)について教えてもらいました。

なかなか物を捨てることができなくて…気付いたら部屋がとんでもない状態になっているってことありませんか?と同僚に相談すると、それって授かり効果(保有効果)にハマっているんじゃないですかね…と言われることがありました。

授かり効果(保有効果)? 

言葉の意味を知らなかったので正直に話し、少しだけ教えていただくことに…

人は一度手に入れたものを手放すとき、手に入れる前よりもその物に価値があると感じてしまうことがあるんです。例えば、リサイクルショップに持っていた物の買取価格を聞いて、「安すぎじゃない?」と思ったことはありませんか?と尋ねられ、あるあると大きく頷いてしまいました。

そんな経験があるからかもしれませんが、何年も来ていない洋服や何年も読んでいない本、使っていない物が部屋に転がっています。でもそんな物の(自分でさえ何年も使っていない物)価値が高いわけないですよね…でも何でそんな風に思ってしまうのでしょうか?

授かり効果(保有効果)が起きる原因は、人は、何かを得る喜びより、何かを失う悲しみの方が大きく感じる性質があるからなんですよ。一度手に入れてしまったものは、自分の中では2倍程度の価値になり、結果として、手放せなくなってしまうんです。と教えていただき、カラクリを少し理解することができたような気がします。

一般的に授かり効果(保有効果)によって起こることを知ることで、少しはそのカラクリ(自分が一度所有した物に感じている価値は、実は市場の価値より高いこと)に気を付けることができそうです。

話は少し変わりますが、同僚から話を聞いているうちに、この感覚って仕事の場面でもあることなんじゃないかな…と思うことがありました。

組織として何か変えなくてはいけないことがある場合、現状の環境を捨てる(変える)ことを嫌がってしまうことがときにあります。

変化にはリスクがあると感じてしまい、現状の環境を手放すことができない(変化に合わせることがリスク低減なのに)…

・現状のままに留まるのが楽だろう…
・現状を手放すことがもったいない(現状のほうが価値がある)と感じてしまうことも保有効果(物ではなく環境の保有ですが...)の一つになるのでしょうか?(間違っていたらごめんなさい)

不確実なものより身近な確実なものを好むことも大切なことであるとは思いますが、どうしても変革が必要なときは、現状を維持することがいいんだ!みたいな抵抗勢力にならないようにしていきたいと感じました。

話はそれましたが、今日は日曜日。仕事も休みなので、まずは部屋の片づけをしていきたいと思います。断捨離してみます!

読解力を高めたいと思っています...

仕事でも日常生活でも(親子のコミュニケーションも含めて)自分自身に読解力がもっとあればコミュニケーションが上手くいくのになぁ…と思うことがあります。

相手が伝えたいこと、相手が意図していることを上手く汲み取ることができれば交渉ももっとスムーズにできるはず…そんなことを考えていた時、子どもが小学生の時、面談時に、担任の先生から「読解力は、学びの基盤となる能力ですので、今のうちから伸ばしておく必要があります。お父さんからもお子さんに伝えてくださいね。」と言われたことをふいに思い出しました。

当時は、「そうだよな」と思っていたのですが、実は私(保護者)に向けてのメッセージも含まれていたのかもしれませんね。そもそも読解力とはどんな力なのでしょうか?

読解力といえば、文章を読んで理解する力と思いがちですが、広い意味での読解力とは、いろいろな情報を読み取り、理解する力を意味しているんですよね。

つまり読解力があれば、相手の考え方(真意)を、その人の感情やその場の雰囲気などから読み取り、適切な対応策をとることができる。メリットしかないように思えます(早い段階で読解力を高めることを意識していなかった自分を反省…)。

一方で、読解力がないとどのような不都合が生じるのでしょうか。自分の経験では、人間関係がうまくいかなかったり、あまりに読解力がないがためにトラブルになってしまうこともありました。

この場面でこの言葉を使ったら、相手はどういう気持ちになるか(解釈するか)、どんな感情になるかを考えてもっと適切な言葉を選べるようになりたいものです。

具体的に何を(どんなことを)意識すれば読解力を高めることができるのでしょうか…
面談の時に子どもの担任の先生から教えていただいたことを思い出してみました。

・自分で文章を書く機会を増やす(短い本を読んで感想文を書くことでもよい)
・新聞などの文章を要約してみる

何について述べているのか、相手がどのようなことを言いたいのかを理解するためには、自分で文章を書いたり、人の文章を要約する(単語の意味や書き手の伝えたいことを正しく理解し、言葉を別の言葉に置き換えて短くまとめてみる)ことで読解力を高めることができると…

まずは、いろいろな文章(短い文章から)を要約してみることから始めたいと思います。読解力を高め、

・相手の真意を推しはかり、理解する力
・資料を読んですばやくポイントをつかむ力
・情報の信頼性を見極める力

を少しでも高めるために…

プレッシャーに強くなるために必要だと思うこと…

人前で何か発表をしないといけない時に、上手くしよう、恥をかかないようしたいというプレッシャーに押しつぶされそうになってしまうことがあります。上手に発表したいと思えば思うほど、上手くいかないことが…

ここぞ!という時に、プレッシャーに弱い自分を少しでも何とかしたい。少しでもプレッシャーに強くなり、大事な場面でも大丈夫という自信を持ちたい。と思っているのですが…

どうしたら、プレッシャーに強くなれるのでしょうか? 自分の周りにいるプレッシャーに強い人の特徴を思い浮かべながら考えてみました。

自分が感じているプレッシャーに強い(自分には強く見えている)人の特徴は、

・ポジティブ思考
・準備に抜かりがない(準備のための準備をするぐらい)
・度胸がある(いい意味で開き直りすることができる人)
・集中直がある(自分だけの世界に没入できる人)
・場慣れしている(経験が豊富、自信がある)

一方で自分はというと、「うまくいかなかったらどうしよう」と思いながらその場に臨んでしまうことが多く、強い緊張を感じることになり、プレッシャーに負けてしまっているようなきがします…やはり、ネガティブなとらえ方をしてしまうとプレッシャーに負けやすくなり、ポジティブな考え方をする人の方がプレッシャーに強いのでしょうね。

確かに、自分の知っているプレッシャーに強い人(自分にはそう見えています)は成功をイメージすることが非常に上手です。その方の口癖は、「自分はきっとうまくいく、成功できる」といった感じです。自分に自己暗示をかけているようにも見えますが、その自信はけっして根拠のないものではありません。

なぜなら、その方が事前の準備を徹底的にやっているのを知っているからなんです。

誰もが緊張する可能性のあるシーンでも、事前に時間をかけて、十分すぎるほどの準備をした自負(誰にも負けないだけの準備を重ねてきた)があるからこそ、プレッシャーに打ち勝っていくことができているんですよね。まさに見習うべきところだと痛感しています…

その方からは、「たとえ、上手くいかなくても、どうってことないですよ。失敗したら、その時また別の方法を考えればいいんだから」とも教えていただきました。いい意味で開き直る力も必要だと…話を聞きながら思ったことは、失敗することを怖がらず、経験を重ね、ふだんどおりの力を発揮できるように(場慣れ)していくことが大切であるということ…

小さなチャレンジを積み重ねていきたいと思います。

そして可能であれば、プレッシャーを忘れてしまうくらい集中することができるようにもなりたい…と思います。