1on1という言葉を見たり、聞いたりすることは今までにもたくさんありました。
でも、理由はよくわからないのですが、調べてみようかなぁには至らず今日まで…
よくある年度末の個人面談と何が違うのだろうか?
自分にとって必要なものだろうか? と思いながら少しだけ調べてみました。
【1on1とは】
・目標や成果を確認する面談ではない
・人材育成を目的としている面談(ミーティング)
・メンバーのパフォーマンスを引き出すこと(高める)が重要
・メンバーに話をしてもらうこと(自分が先に考え方や答えを言わない)が重要
その効果は、
・自発的に学ぶことができるようになる(自分でやりたいからするようになる)
・プロセスを振り返ることができる
・同じ失敗を繰り返さず、ポイントを押さえ、次の経験へつなげることができる
・自分の才能を自分で発見することができるようになる
などがありました(1on1 自分がしてほしいなぁと思いました)。
どうやって実際に1on1をすればいいのだろうか…
大事なことは、コーチング(相手の考え方を引き出す力)になるとのこと。
教えることや伝えることは、日頃の仕事の中でもよくありますが、
相手の考え方を引き出すことを意識しながら仕事はできていないのが現状です。
引き出す・・・難しそうです でも何かできることがあるはず。
明日から何とか実践できると思ったことは、「傾聴してみる」でした。
傾聴するときは、
・相手の気持ちを削がないようにする
・寄り添いながら共感する(目に見えるように「うなずき」や「あいづち」が必要)
・自分のフィルターで相手の言葉を判断し、自分の意見を押し付けない
など 注意しながら実践できればと思います。
安心して何でも話ができる関係性を 誰とでも築くことは簡単ではありませんが、築くためにできることを一歩ずつしていきたいと思います。