コロナ関連のことで、回覧文書を作成することが多くなりました。
2つの関連法人で勤務しているのですが、
一つは全て紙ベースによる回覧(職員数:約30名)
もう一つは、グループウェアの掲示板機能を使っての回覧(職員数:約200名)になります。
どちらにも使いやすい点、使いにくい点はありますが、
どちらの方法で回覧しても、
・読まれていない(≒興味をもってもらえない)
・ほとんど内容を覚えてもらえない
ことが多いため、自分が作成した回覧文書の情報を、どうすれば共有してもらえるか改めて考えていました(なぜ、読まないのだろうか?、覚えてくれないのだろうか?と愚痴っぽくなりながら…)
ヒントをくれたのは、今日回ってきた町内会の新年行事の回覧。
わかりやすいな、真似してみたいな と思ったことは、
・伝えたい内容がはっきりと明記されたタイトル
・長い説明を省いた箇条書きスタイル
(説明がもう少し欲しいと思う個所もありましたが…)
・重要度(≒緊急度)ごとの回覧文書の作成(あえて1枚にまとめない)です。
改めて、自分が作成し、手元に戻ってきた過去の回覧文書を見直すと、
・タイトルが「お知らせ」だけになっている
・すでに決定していることと、これから決めることが順不同で混在している
・箇条書きになっていないことが多く、伝えたいことや、重要度がわかりにくい
など、読まれていない(興味を持ってもらえない)、内容を覚えてもらえない原因は自分にあったのだとわかりました。
次回からの回覧文書は、「今までよりもわかりやすかったよ」と言ってもらえるよう工夫してみたいと思います。