じむいんパパのinterest日記

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本との向き合い方について考える機会がありました。

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みなさんは本を読むのは好きですか? 私は小学生の頃から図書館の雰囲気が大好きで、自然と本を読むことも好きになりました(もしかしたら本を読むことよりも図書館にいることが好きなのかも知れませんが…)。

本が生活の一部にある…とまではいきませんが、社会人になって意識的に本を読むようになったとは感じています。本を読むことで知識をインプットしたい、読書後、知識が定着し、知識のアウトに繋げたいなどなど。

でも、この前「すぐに使える知識や情報を得るために本を読むことはほとんどないですね」とおっしゃられる方とお会いすることがあり、自分の本への向き合い方が、なんだか少し間違っているのかもしれない…と感じました。

小さい頃は、もっと純粋な気持ち(「読まなきゃいけない」ではなく「これ面白そう!」みたいな気持ちが優先していたこと)で本を読んでいたと…

社会人になって、学びを深めなければ…と思うことが多くなり、気分が乗らないときにも本を無理やり読んでいる自分がいることに気付かされました(無理やり読んでいるときは、内容は頭に入らず、結局意味のない時間を過ごしてしますこともあります…)。

「読まなきゃいけない」と思って読む本は、やっぱりなかなか好きになれないことが多いですよね(もちろん、そのようなことが必要な場合も時にありますが…)。気分が乗らないときは無理に読もうとしなくてもいいのかな…どうしても読書に知識を得るみたいな実益を求めてしまい、本を読むことのハードルを自分で勝手に上げてしまっているのかもしれませんね。もっと純粋に本を楽しまないと…

その方は、「読書は気が向いたときに、好きなところからするのでいいんですよ。」とも教えて下さいました。本は1ページ目から読むことが当たり前みたいに考えてしまっていた自分を反省。そういえば、小学生の頃は、本をパラパラして、ここ面白そう!みたいなところから読んでいたことを思い出させてくれました。なんだか難しい書籍を読むときの一歩目がふっと軽くなったような気がします(決して適当に読むというわけではなく…)。

教えていただいたことで実践してみようと思うことは、まず表紙や帯、目次に着目し、この本を読んで自分が得たい内容や興味を引く章だけを読むというもの。興味がない部分は読み飛ばしてもいい(必要になったと感じた時にもう一度読み込めばいい)。辞書のような感覚で読むんですよ。という言葉がとても印象に残りました。

気分が乗らなかったら読まなくていいやくらいの気軽な付き合い方で本と向き合うことも意識していきたいと思います。そう思って手に取った一冊が自分を変えてくれることもあるかもしれませんしね。まずは本と出会うことを大切にしていきたい。

そんな機会を増やすためにも、大好きな図書館へ行ったり、近所の本屋さんへ行く機会をこれからも大切にしていきたいと思います。図書館の職員さんのお勧めや本屋さんのお勧め(売れ筋)を見ることは、きっと自分にとって新しい出会いを与えてくれるはずだから…