「ここでは、〇〇できないのですか?(使えないんですか?)」
「早く出来るようにしてください(使えるようにしてください)」
毎日ではありませんが、受付では、物理的に無理なお願いや、対応できないことに対する苦情を受けることがあります。
上司、同僚、取引先、患者さんからいただく要望(≒無理難題や苦情も含めたお願いごと)全てに応えることは必要なのでしょうか?
要望(ニーズ)は、人それぞれ異なり、好みも変化していくものであるとの前提で考えてみました。
・全ての要望に自分一人で応えることは不可能である。
・断る勇気を持つことも大切。
無理して要望(≒仕事)を引き受けた結果、ミスをしたり、終わらない事態になれば、周りに迷惑をかけたり、自分も後悔するはず。
・複数人(≒チーム)の得意分野を各々が生かす(補完し合う)ことで、対応できる事案が増え、相手の要望に応えることができる(はず?)。
相手のことを考えることも大切だと思いますが、
自分のことも大切にしなければ、
なんでも抱え込み、
断る状況が作り出せなくなり、
ストレスで心にも身体にも余裕がなくなってしまうと思います。
なるべく、相手を不快にさせずに(断る理由には注意して)、
断る勇気を持つことができるようにしていきたいと思いました。