じむいんパパのinterest日記

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大切なのは?最初の印象と最後の印象?

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昨日、「親近効果と初頭効果」について教えて頂く機会(オンライン研修)がありました。

初頭効果については、「第一印象を大切に」みたいな、なんとなくのイメージがあったのですが、「親近効果」?については言葉自体聞いたことがあるようなないような…(もしかしたら忘れていただけかもしれませんが)。

新近効果とは最後に提示された情報が印象に残りやすい心理効果。と説明がありました。

最初に受けた(与えた)「第一印象」よりも、「最終印象」のほうが記憶に強く影響する場合があると。「終わりよければ全てよし」的な考え方だと認識しました。

初頭効果の真逆になるのかな? 

何かを伝えなければならない時、どちらに(最初と最後)気をつけるべきなんだろう?

研修で教えていただいたことは、伝えたい相手の関心度によって変えてみることが必要とのことでした(理解が間違っているかもしれませんが…)

例えば、自分や、自分が勧めたいサービスや商品に興味がある相手ならば、重要な情報を最後までとっておくのが効果的。すると、「新近効果」によって、最後に提示された情報がより説得力を増し、同意を得やすくなる。

相手が自分や自分が勧めるサービスや商品に対して関心がなかったり、自分のことをよく知らなかったりする場合(初対面の時など)、話を最後まで聞いてくれる保証がないときは、重要な情報は最初に提示して、「初頭効果」を活用する。

仕事のメールや回覧書類が最後まで読んでもらえず、本当に伝えたいことが伝わらないまま終わってしまうことが確かにあります。恐らく、読み手にとって関心があまり高くない事柄だからだと思います。

伝えたい!時には、口頭でも文面でも、まずは最初に関心を持ってもらえるように心がけたいと思います。

いずれにせよ、重要なのは、最初の印象と最後の印象の両方だと思います。

相手の関心度がよくわからない場合は、最も重要なメッセージを最初と最後の両方で繰り返し、初頭効果と新近効果の両方を狙うのも良い。とのことでした。

参考にしたいと思います。