昨日、長女から「勤務地が青森県に決まった。」と連絡がありました。
現在は、新人研修のため群馬県にいます。青森県にも工場が２ヵ所あり、勤務する可能性があることは就職が決まったときに聞いていましたが、現在私たちが生活する広島県からは、とても遠くへ行ってしまうような気がします。
青森県ってどんなところなのかなぁと思いながら長女が生活する予定の地域について、市役所のホームページを少しだけ覗いてみました。
・人口は約５４，０００人
・面積は青森県全体の約9％にあたる約864平方キロメートルと青森県内では最大とのこと
・気候は、四季がはっきりとしており、夏季は短く温暖で比較的過ごしやすいが、
冬季は降雪期間が長く最大積雪が山間部で1M以上、平野部や海岸部では約70CMに達するなど、厳しい気象条件。
との記載があり、なんだかとても寒そうな地域のようです。長女は比較的寒さに強いため、何とかなるかなと思いますが、雪道の車の運転が心配です。
食べ物は、「ホタテ」、「イカ」などの海の食材が豊富にあるなど、豊かな自然の恵みを受けた地域とのことで、海鮮好きの長女は喜びそうです。
観光スポットは、鯛島、薬研渓流、光のアゲハチョウ（釜臥山展望台）が掲載されていました。写真をみるとどれも行ってみたいなぁと思いますが、私たち家族が青森まで行くことはなかなか難しそうです（長女がいる間に、一度は行ってみたいです）。
自分自身も東京で就職し（実家は関東甲信越）、最初の勤務地が広島県と比較的遠くへ来たなぁと思っていましたが、長女は私の移動距離を大きく超え、しばらくは遠くに行ってしまいます。
なかなか会えないことは寂しくなりますが、長女が自分で選んだ会社、仕事であり、長女自身も「まずは青森で頑張ってくる！」と言っているので、親として応援したいと思います。
と色々考えていると、長女からのLINEで現実に引き戻されました。
「実家にある荷物を青森のアパートに送っておいてね〜。必要なものはあとで連絡します。よろしくです。」
現在、長女の部屋だった場所には、大学時代の荷物が大阪から運ばれたままの姿で山積みになっています。あの段ボール箱をひとつひとつ開けて、必要なものを青森に送らなければならなくなりました。
長男と末っ子に相談し、昼間はママが、夜はパパと弟妹で姉の引っ越し準備を今日から始めることになりました。間に合うかな...
