３年ぶりに地域の秋祭りが開催されることになりました（最後の最後まで町内会等で話し合いがあったみたいで、開催時期が少し遅くなりました）。地域の子ども達にとってはとても嬉しいニュースになるかな？と思いきや、町内の班長さんが教えてくれたのですが、一番喜んでいたのは、町内の高齢者の方々みたいです（コロナ禍で、地域行事がなくなり、集まってお話しする機会や場所も限定されていたことが大きな要因みたいです。もちろん子どもたちも喜んでいるみたいですが…）。
地域のお祭りは、たくさんの世代の方々が集まって楽しめるイベントとして、とても重要ではないかと考えています（準備はとても大変ですが…）。今回、久しぶりに開催されると聞いて、コロナ禍で以前より地域の方々とのつながりが希薄になりがちであったことが少しでも解消されるといいなぁと思っています。
と、ここまではお祭りが開催されるとのお知らせを単純に嬉しく楽しみに聞いていたのですが、班長さんから「実は相談がありまして…」と話を切り出されました。
なんと、３年ぶりに開催されるにあたり、今回準備を担当される町内会の役員の方や子供会の役員の方に経験者がいないことがわかったと…
３年前に子供会で祭りを担当していたのが、当時、会長であった私。そして、その１年前に町内会の副会長をしていたこともあり、町内会が準備することも私が知っているのではないか？と。
「以前、準備されていたことや大変だったこと、次の開催時には改善しようと思っていたことなど、今回の準備を手伝っていただけませんでしょうか。」という相談でした。
確かに、コロナウイルス感染症で、子供会や町内会の行事が３年ほど中止されています。例年であれば、毎年前任者が後任の方へ引き継ぎをしたり、準備も一緒に手伝ったりしていたのですが、それが難しい状況であるとのお話でした。
自分の時は、準備をどうしていたかな？年に１回のイベントであるため、また経験したのは３年前であることもあり、はっきりとは覚えておらず…でも、当時の資料なら持っているので、皆さんの参考になるかわかりませんが、お手伝いできることをさせていただくことにしました（準備は大変だけど、祭りの準備は楽しかった思い出の方が強いので）。
開催するにあたっては、感染対策をまずしっかりとした上で、幅広い世代の方々が楽しむイベントになることを少しでも目指していければと考えています（子どもたちのアイディアも取り入れながら忙しい毎日ではありますが、お祭りはやっぱり楽しいね。来年もあるといいね。と言っていただけるように微力ながらお手伝いできれば、自分自身の生活のモチベーションアップにもつながると思っています。
