じむいんパパのinterest日記

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数字にもっと強くなりたい…

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仕事や日々の生活の中で計算が必要な場面がたくさんあります。そんな時、暗算で即答するされる方をみると、「この人頭の回転が速い!」と思うことがしばしば…また、その方は周囲からも一目置かれる存在だったりして密かに憧れています。

学生時代のテストのように難解な数学を用いることはありませんが、ぱぱっと簡単な計算をしたり、金額や数値を推定したりする機会は、社会人になってからどんどん増えていっているように感じていて、数字にもう少し強くならないといけないなぁと…

皆さんは社会人になったとき、上司や先輩に「数字に強くなれ」と言われたことはありませんでしょうか?私は学生時代に文系の専攻だったので(言い訳に過ぎませんが…)、数字を扱うこと自体が少々苦手なもので、上司や先輩から何度も注意されたものです。

当時は、計算が早くできればいい!と思っていたのですが、年齢を重ねるごとに、そもそも数字に強いってどういうこと?と思うようになりました。そんなとき、ある研修で、「数字に強い人とは、数字の意味が分かり数字を使ってものを考えられる人のことを指します。」と教えて頂く機会がありました。

講師の方からは、数値、データを見た時に「この数値は、こういうことを表しているんだな…」とか、何か伝えたいことがある時に「この情報はこんな数値とデータで説明ができそうだ」とか考えることができるようならなくてはなりません。と説明があったように記憶しています。

数字の表面的な大小や増減に惑わされずに、数字が持つ意味を考えて考える(行動できる)か否かが、数字に強いか弱いかを決めるんですよね(もちろん、計算が速いとか、難しい処理ができるといった数学の問題の答えを素早く導き出すということも必要であると思いますが…)。説得力がある人は、たしかに数字を使ってわかりやすく説明してくれていると感じます。

数字に強くなるためには日々の生活においてどうすればいいのでしょうか?
自分が数字に強いと思う方を思い出してみると、相手からの質問に必ず分かりやすい数字を使って答えていると感じます。例えば、進捗状況 や頼んだ仕事の完成期日について、「もうすぐ終わります」とか 「なるべく早くやります」ではなく、今現在の進捗状況が◯◯%程度、あと◯日で完成できます。といった感じ。

恥ずかしながら、自分は「もうすぐです…」みたいな曖昧な答えを返していることがまだまだあります。これでは数字に強いビジネスパーソンになれませんね…これからは、必ず数字を使って答えるようにしていきたいです。

また、数字に強い方は思った以上にインターネットなどですぐに調べない?とも感じています。一度お聞きしたことがあるのですが、調べる前に、まず一度、自分の知る範囲の情報を用いて、推測していると仰っていました。何でもかんでもすぐ検索するのではなく、一度自分の頭で考えるクセも必要なんですね。

数字に強くなることができれば、数字を使って説得力のある話ができたり、数字を使ったトリックに騙されなくなったりと自分にとってはプラスしかないと思います。
同僚や上司から一目置かれるような存在に少しでも近づくために、日々の生活の中でも数字を意識していきたいと思います。