仕事をする中で、ミスが起こってしまうのは仕方の無いことであると考えています（最初からミスありきと諦めているわけではありません）。だからこそ、可能な限りミスを最小限に抑えることは個人でもチームでも組織においても重要になりますよね…
人の性格が様々であるように、仕事のやり方（進め方）も様々…であるからなのか、ミスの仕方も様々だと感じています。ミスをしてしまう人の特徴ってどんなだろう？と、自分がミスした時のことを思い出してみました。
・優先順位がわからず、場当たり的に仕事を進めたとき
・こだわりすぎて（こうでないとダメ！みたいな変な感覚で）仕事を進めたとき
・仕事を進める上で、ゴール地点の捉え方や考え方が周囲とずれていたとき
他の方はどんな時にミスしてしまった…と感じているのでしょうか？
きっと自分と同じような状況のときもあるでしょうし、全く異なる状況も考えられますよね。
では、一般的に考えて仕事のミスを未然に防ぐためにはどうすればいいのか？以前研修で学んだことをおさらい。
・確認の意識を持つ用に心がける（やりっぱなしにしない）
・自分勝手に解釈することを止める（分からなければ周りに聞く）
・報告、連絡、相談の徹底
たしかに、このホウレンソウを日ごろからこまめにおこなっていれば、ミスが仮に起こっても、その被害を最小限に抑えることも可能だと経験上感じています。きっと、報告や連絡や相談をするから自然と自分以外の人間にも、自分のタスク進行状況を知ってもらうことができるからですかね…
あと感じることは（ミスが少ない方を見ていて）、机周りの整理整頓など、作業環境の改善も、仕事上のミスに大きく鋭意供しているのかな…ミスが少ない方の机はいつもきれいなんですよね！見習わないといけませんね…
ミスを未然に防ぐために努力する（工夫する）ことは大切なこと。でもミスを完全にゼロにすることは難しいでしょう。だからこそミスが起きた際にまずしなければならないことを決めておくことが重要になりますかね…自分自身もチーム（部署）全体でも気をつけたいことは、
・ミスを隠さず、すぐに報告する
「少しのミスだし、別にいいだろう」「バレなければ問題ない」といった気持ちでミスを報告しないような環境であってはならないと思っています。
チーム内でお互いを支えあい、仕事上のミスを無くす。無くせなかったミスはチーム全体でカバーする。自分が憧れるチームです。
