「昨日、忙しくて徹夜だったんだよね…今日は頭働かんわ〜。あと頼むね…」みたいな感じで、しかも徹夜≒すごいこと！みたいに言ってくる方がいます（若いときは自分も言っていた可能性があるので、自分こことは棚に上げてお話させていただいています…）。
徹夜することで、それなりに急ぎの業務を終わらせていることを否定するつもりはありませんが、次の日に仕事が全くはかどらないようでは、周囲は困ってしまいます。次の日の業務をなぜか？みんなで負担しなければならないので…もちろん徹夜しなければならない！ってときもあることはわかります。でも私の近くで、徹夜をされる方は、どちらかというと自己満足的な方なんです（わざわざ徹夜をしなくても、予定をしっかっりと立てていれば昼間の業務時間で十分間に合うような内容が多いんですよね）。
自分自身、４０代後半から睡眠時間は大切だ！と実感するように本当になりました。
眠らずに無理をしていた時期、その一瞬は仕事が終わって満足感が残るのですが、１週間単位１ヶ月単位で振り返ると、その睡眠時間を削ったことでいろいろな悪影響が出始めたんですよね。その時は、睡眠時間が原因だとは考えず…なんか調子悪いな…でも何とかなるか…みたいに簡単に考えていたんですが（愚かでした…）。
そんなとき、同じ世代の同僚が枕を変えて、睡眠時間も変えた（忙しくても寝る時間を決めて必ずその時間には寝る。そして朝起きる時間も決めて、１日の睡眠時間を◯時間と自分で決めたんだ。と教えてくれたんです）という話を聞きました。なぜ、その話を聞いて睡眠時間が大切だ！と感じたかと言うと、その同僚の表情や動き、仕事のスピードが以前に比べてとても良くなっている（明るくなっている）と感じていたからなんです。睡眠時間の効果だったのかぁ〜と素直に思いました。
それからは、自分も同じ方式を（睡眠時間は少し違いますが）取り入れるようになりました（身体が睡眠を求めていたのでしょうね…）。それからは、気分的にも体力的にも以前より調子がいい！と自分では感じています。あとは、継続できるか否かが大切かと…もう徹夜自慢は自分からしないようにしていきたいと思います。
