じむいんパパのinterest日記

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きれいごと会議ではダメですよね…

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皆さんの会社の会議はどんな感じの会議ですか? 意見が活発に飛び交う会議ですか?それとも、きれいごと会議(反対意見など何も出ずに、ただの報告会的な会議)ですか?

今年の5月から職員が会議室に集まって会議することが少しずつ増えてきました。
でも、なんか生産性がないって感じてしまうことがあるんですよね。こんな内容なら回覧やメール、掲示板でもいいのではないかって(時間を使う割には何か新しいことを決めたりするのではなく、伝言の場みたいになっているんです)。

あと、もう一つ気になる会議があります。それは、上司と異なる意見が言えない会議…
なんか「ここでは反対意見を出さないで下さい!」みたいな圧力というか暗黙の了解みたいな空気が漂っている会議です。
誰もが忙しい時間の中で、集まる時間を作っているのだから、本音が言えない(本音を言うことをためらってしまう)ような会議はしないほうがよいのではないでしょうか…

もちろん中には、面倒なことには巻き込まれたくないから意見は言わないっていう人もいます。その人に言わせると会議に出席するだけでも時間のムダと感じているのに、反対意見を述べて会議の予定時間をオーバーするなんて更に時間のムダだということらしいのです…(なんか違うような気がするので、その考えには賛同していませんが…)

なぜ賛同しないのかというと、そういう方に限って、会議で決まったことが達成できないとき、「会議できまったやり方でやったんだから失敗しても自分には責任はない」とか、「もともと無理な計画や目標団なんじゃないの」ってまるで自分が会議に出席していなかったかのような発言をするからなんです(だったら自分の意見をしっかりと会議の場で言えばいいのにって思ってしまう…)。

また、何を決めるのが目標(ゴール)なのか、はっきりしていないケースもたくさんあるし、目標(ゴール)がはっきりしていたとしても、それを決めたあとに、誰がどう行動するのかまで決定せずに終わってしまう(あとは各自でこの方針に従って動いて下さい。みたいなアバウトな終わり方の会議が意外とあります)会議もできるだけ改善していきたい…

会議ですべきことは、自分の保身のための意思決定ではなく、本音をぶつけ合うことではないでしょうか(自分自身がすべての会議で本音をぶつけることができていないことを棚に上げてお話させていただいています)。本音で話し合うことができれば、最終的にはきっと改革のスピードがアップするはずだと思います。

難しい部分もあるけれど、会議に呼ぶ人も選ぶことが大切なのではないでしょうか? 例えば、あまりにも「やる気のない人を会議に呼んでしまったりすれば、意見が出る出ないに関わらずその会議は形式だけ(「会議はした」という形式)に終わってしまうでしょう…また話し合う(改善すべき事案)テーマがハッキリしないうちに会議を開催し、参加者がそのテーマを自分事化できていないことも避けていきたいものです。

話し合うこと(議論すること)に対して全員が、ある程度「これから取り組むぞ!」っていう気持ちになれる会議が開催できれば、その会議の時間はきっと無駄にならないと思います。一人では出すことのできなかった結論やアイディアが生まれることを楽しめるような会議に出席したいものです(自分がそんな会議を開催できれば一番いいのですが…頑張ってみます)。