じむいんパパのinterest日記

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感情的な方と論理的な方の特徴は…

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とても感情的な上司と論理的な先輩の間に挟まれて…どちらの言い分も全てが間違っているわけではないのでどうしたらいいのか悩んでいます。と後輩から相談を受けました。

後輩が悩んでいる相手の上司や先輩のことはなんとなくイメージができるのですが、実際のところはどんな感じなんだろう?

感情的と聞くと「喜怒哀楽が激しい」、論理的と聞くと「理屈っぽい」イメージを持っていますが、後輩と自分が感じている(思っている)ことが違ってもいけないので少しだけ教えてもらいました。教えていただいたことを整理してみると、

感情的な上司の方は、何かを話し合うときに、あえて感情をぶつけあって対話する傾向がある。理由としては、本音を聞けるから。本音で話し合うこと自体は悪いことではない(裏表がないので)と感じているが、ときに話し相手を触発するような発言をしたり、反対意見に対して耳をかさない傾向にあるため話が前に進まないことがある。

論理的な先輩は、とても勉強をしていて知識もある方。ただ、少しプライドが高く冗談が通じなかったり、周囲の感情をあまり考えず、共感したり親しみや優しさを感じたりしにくい発言や一方的に筋道を立てたり、やや押し付けがましい発言をされるため、話が前に進まないことがある。

決してどちらが良い悪いということではなく、大切な決め事などの話が前に進まないことに悩んでいる…とのことでした。

たしかに同じようなことは自分の所属する部署でもあり得ること。そんなときどうしたら少しでも話を前に進めることができるのか?二人でできることを整理してみました。

感情的な上司への対応としては、
・口調やテンションに巻き込まれない(お互いが熱くならないようにする)
・そんな時こそ冷静になり、ずっと穏やかな対応を続ける(張り合わない)
・2人きりの状況をあまり作らない(相手が落ち着いているとき以外は)
・わざとらしくない範囲で適度に相槌をうつ(正しいのかどうか?わかりませんが…)

論理的な先輩への対応としては、
・最後まで落ち着いて聞くこと(発言の内容をしっかりと理解するため)
・できる範囲で相手の納得する返答をすること(できるかぎり結論から伝える)
・個人的な感情で話をするのではなく、できるかぎり客観的な視点で話をする
・話し合っていることに対するお互いの前提を共有することも一つの手段

どちらの対応にしても、すぐに完璧にしようとせず、できる範囲で…お互いストレスを溜めないようにしていきたいと思います。

後輩と同じ意見だったことは、前提の違いで議論が食い違っているのをよく見かけるということ。あとは、話し合いの目的を見失っているパターン…
そのような時は、勇気を持ってベクトルを修正できるようにコントロールできればいいな。