「もうおじさんなのにね…」とか「５０歳を過ぎているのに今更遅いよ。よくやるもんだ…」っていう声を少し席を外して戻ってきた時に聞いてしまったんです（自分がその場所に戻ってきたとき、話をしていた方の表情が「まずい…聞かれた…」ってはっきり自分で確認できたんです）。
面と向かっては、「頑張ってください！」とか「いつまでもチャレンジするなんてすごいですね！」みたいに言ってくれていた方々なんで少しショックを受けました…そんなことがあって、その方々の近くでは、普段の仕事以外何もしないようにしよう…ってなってしまったんです（よくよく考えれば、なんで自分が遠慮しなければならないのかわかりませんが…）
でも、冷静になって考えると他人の評価や目が気になっている（気にしている）自分こそが変わらなければダメなんですよね。だって「笑われるかもしれないから◯◯することは止めておこう…」とか「これができたらカッコいいかも」みたいに自分が思っているから、周りの目や評価みたいなものが気になるんですよね…そんなもの気にしなければいい！って何度も聞かされてきたはずなのに、未だに手放すことができていないと気づくことができました。
良く見せよう！とか良く見られたい！っていう気持ちよりも、自分が「これがしたい！」とか「こうやってみたい！」っていう気持ちを大事にしていかないといけませんよね。いまのままでは（人の目や評価ばかり気にしていては）、自分が進むべき道（進みたい道）を見失ってしまうかもしれません。それは避けたいことです…
人として最低限の配慮を忘れてはならないとは思いますが、いい意味で？周りに無頓着になり（他人の反応に無頓着になり）、自分らしさ（まだはっきりとこれが自分！って自信をもって言えるものはないけれど…）を発揮できるようにこれからは過ごしていきたい…
そのためには、人の目や評価を手放す（評価を気にしすぎる心を手放す）ことを意識していく必要があるのかな…って思っています（できるかな…）
人の目や評価を気にせず、常に前向きになんでも元気よくチャレンジしている人を見習いたいと思います。ありがたいことに自分の近くにお手本となる方がいました…
