「体力には自信があります！多少無理しても全然大丈夫です！」って若いときは言っていました…体のケアもしないまま…まだまだ無理しても余裕だよ！みたいにしていた自分が恥ずかしい…
たしかに、その頃は多少無理をしても、体が悲鳴を上げることはほとんどありませんでした（悲鳴に気づかなかっただけかもしれないけれど…）。しかし、５０歳になった今、少しの無理がダイレクトに体に返ってくると感じています。それも思っていた以上にスピードがあり、あ〜疲れがとれない…って感じで数日間にも及んでしまうんですよね（若い頃は、１日あれば、半日寝て入れば回復できていたのに…）。酷いときは、１日中寝てしまうこともあります…なのに疲れはとれないんですよね…
自分の体のことを過信して健康に気をつけてこなかったツケが今きているのかなって感じています。このままだと本当に不健康になってしまう…これからは意識して自分の体と向き合っていかないといけませんね。だって自分の体をこのまま擦り切らしていては、いずれ取り返しのつかないような穴が空いてしまうことだってあるはずですから…
４０代後半から、首が痛かったり、腰が痛かったり、肩が上がらなくなったり、目が見えにくくなったり（朝は小さい字が見えません…）、少しずつ体にガタがきていることはそれなりに自覚していました。でも、心のどこかで、まだ大丈夫！って思ってしまい、しっかりとしたメンテナンスをしてきませんでした。
５０歳になり、体の好不調が仕事でもプライベートでも大きく影響を及ぼすようになってきました。何かしなければ！っていうときに疲れていると何もできないんですよね（どちらかというと何もしたくない…みたいな感じです）。
これからは意識して自分の体と付き合っていきたい。「まだ大丈夫か？」「そろそろ休憩しようか？」「今は休むこと（メンテナンスすること）がなにより大切な時かな？」って自分に問いかけながら…
人生１００年時代とすれば、まだ折り返し地点に到達したに過ぎません。これから先にある楽しいことをしっかりと楽しむことができるように、今を大切に、そして自分の体を長く大事に使っていけるように心がけていきたいと思います。
