「もう少しだけやってみようかな…」とか「もうちょっと頑張ろう!」が無理に繋がってしまうことってありませんか(しなければならない仕事や目標に向かって最後の努力を惜しまずに頑張っていたら余力を使い果たしてしまった…みたいな感じのこと)
もちろん、ギリギリまで頑張ることや、ラストスパート的な力を発揮することは時に大切であると思います。でも、いつもいつもこの考えでいたら体が持たないな…って最近特に感じるようになりました(やはり年齢的なこともあるんだと思います)。
過度な疲労やストレスを避け、持久力を維持していくためにも…これからは、もう少し余力を残すことも大切に考えていきたい…余力を残しておかないと、突然の変化や新たな困難にも対処することができなくなってしまうはずだから…
(自分に言い聞かせるためにも…)余力を残しておく(もうちょっとって無理しすぎない)メリットやデメリットについて、もう一度整理してみました。
デメリットとしては、
・十分なエネルギーやリソースが必要なときに、疲れ果てたままの状態(余力がない状態)では、クリエイティブな考えや良い悪いの判断を下すことが難しくなってしまう
反対にメリットとしては、
・余力を残すことで、より質の高いアイデアや的確な判断をする可能性が高まるはず…
(過度なストレスや疲労は身体的、精神的な健康に悪影響を及ぼすことは自分自身、本当に感じています)
余力があるからこそ、必要なときにに、
・ラストスパートをかけたり(最終段階で、全力を出して頑張ること)
・最後の瞬間まで諦めずにいることができたり、
・努力し続けることができるんですよね…
上手に余力を残すことができるように、身体と心のバランスを保ちつつ、毎回毎回「もうちょっとって」無理をしないように心がけていきたいと思います(必要なとき、集中して爆発的なエネルギーを発揮することができるように…)。