「オーバーワーク症候群」という言葉が何気なく見ていたテレビから聞こえてきました。サッカーの日本代表選手を追いかけていた番組で…
自分の思っている結果や成果が出ずに、焦り、ツラいと感じても休憩もとらず、頑張りすぎて、状態がどんどん悪くなってしまったと自分は受け取りました（受け取り方がまちがっていたらごめんなさい…）
なんだか、少し前の自分にも当てはまるような気がして…（プロ選手ほど頑張っているとは決して言えませんが…）
数年前から体が以前と比べて思うようにならず、一生懸命にしないと！って思えば思うほど焦り、失敗を繰り返していました（ただの経験不足、注意不足なのかもしれませんが…）。
なんか、あがけばあがくほど状況が悪くなるみたいな感じでした。
少々のことは辛くても我慢しよう！って教えてもらいながら育った自分にとって（その教えがあったからこそ今の自分があるのでありがたい教えだと思っています）、周りが休憩していないのに（休んでいないのに）自分だけが休みをとるっていうことにどうしても罪悪感があったんです。
でも自分の受け止め方が少し違ったのかもしれませんね。無理をして、自分のキャパシティを超えてまで続ける（我慢する）という意味ではなかったんだと思います。我慢するだけではなく、適度に上手に休憩をはさみながら継続することの大事さも含まれていたんだと…
少しくらい休憩をとったとしても自分の居場所が急になくなったり、「何してるんだ！休むんじゃない！」みたいには誰も責めないはずですよね。（自分も周りを責めたくない…）
気分が落ち込んだり、体力的な限界を感じる前に上手に休憩をはさみ、オーバーワークにならないように自分自身が気をつけていかないといけませんね…
必死に頑張ることも大切。そして適度な休憩も同じように大切なんだと改めて感じました。
なんか疲れてるかもっていうサインを見逃さず、急がないといけないって思うことがあったとしても、その後に続くことを考えてしっかりと休憩を挟んでいきたいと思います。
疲れたときは、さっさと寝てしまおう！こんな感じでもいいですかね…
