失敗したことって隠したくなりませんか...なんとかバレないように...みたいな感じで...
でも、この前思ったことがあります。それは、自分の失敗談を明るくといいますか、楽しそうに話している方のお話を聞いた時のこと...
失敗談ってもしかしたら、凹んでいる人を勇気づけられることもあるんじゃないかって...
ちょうど、とある失敗を重ねていたこともあるかもしれませんが、その方の失敗談やその後に活かした教訓的なお話をお聞きして、元気を分けてもらえたような気がしたんですよね...
自分にもまだまだチャンスあるかも...自分の失敗なんて小さいものだな...みたいな感じで。
その方の話は決して美談ではなかったと感じています...
失敗から得た教訓を率直に語ってくれたからでしょうか...(いい経験も良くなかった経験も独り占めしないような感じでした...)
失敗から学んだことを共有していただいたおかげで、自分が失敗せずにトライすることができると感じることができました。
失敗談は、ときに、他の人が同じ過ちを犯さないように助ける力があるんじゃないですかね...
失敗談を話す機会を増やしたい!って考えているわけではありません...
でも、何かがうまくいかなかったり、間違いをしてしまったときに、誰にもその失敗を打ち明けず、一人で考え込み、凹んで動けなくなるよりも、周りに話して、その失敗を他の人と共有することで多くのことを教えてもらえたりすることもできそうですよね...(僕ならこうしてみるよ!とか、それなら、こんな感じで成功したことがあるよ。試してみて...みたいに)
話下手な僕でも、失敗談は話のネタになりそうですよね(自慢ではないけれど、たくさんたくさん失敗してきたから...)
もし、自分の失敗談から勇気を得てくれる人がいるとすれば、それは自分にとっても前に進む勇気になるはず...
縁あって?同じ失敗で悩んだり凹んだりしている人と同じ過ちを犯さないように協力し合えることができるかもしれませんよね...
良い経験も悪い経験も、他の人と共有することで、皆お互いが成長し学ぶ機会になるって信じてみようと思います...
失敗談を隠し、バレないように...みたいな下手な小細工はしないようにしていきたい...
自分の失敗を素直に認め、率直に語れるように、隠したり飾ったりせず、事実を伝えることができればいいな...そしてできれば、(失敗談を語るときは)後ろ向きな表現よりも前向きな視点で話すように心がけていきたい...
縁あって一緒に何かをする方々との信頼を構築する第一歩として...