あの人のことは忘れない...あのとき助けてもらったことは一生忘れない...って大切にしている人はいますか...
ツラかったとき、悲しかったとき、周りの人が自分からどんどん離れていく中、ずっと傍にいてくれた...手を差し伸べてくれた...そんな人が自分にもいます。
自分自身、本当にいろいろな方々に支えられ、助けていただいている..
家族だけでなく、友人だったり、同僚だったり、何かがきっかけで知り合ったばかりの人だったり...(助けてもらった自分は本当にラッキーだと思います)
そんな人たちに自分はきちんと感謝の意を伝えることができているだろうか....
ちゃんと恩返しできているだろうか...不安になることがある。
仕事が上手くいっているときは、まわりからも頼りに?されたり、いろいろな相談を受けたり、こちらからのお願いも聞いてくれることが多かった...
でも、自分が失敗したり、とっても惨めで、ダサい感じになったとき、多くの人たちは、あっという間に遠くへいってしまう...(自分もそんな振る舞いをしてしまっているかもしれないけれど...)
そこには、まるで、初めから知らなかった人のような関係が...
一方で、変わらぬ態度で、そして温かく寄り添って(時にはなにも言わず、時には励ましの声掛け、ときには、黙って応援してくれる)下さってくれた人たちもいる...
その時の気持ちは忘れてはいけませんよね...もっともっと感謝していかないといけませんよね...
だって、本当にツラくて惨めな自分を次のステップまで導いてくれたんですから...
できれば、自分もそんな人になりたい...
ツラいときに、まるで今まで関係がなかったかのよう(嘘のように)に、一刻も早く逃げ去るような人(見捨てる)にはなりたくない...
お互いがお互いを、生涯の宝物のような関係って感じ取ることができれば嬉しいものですよね(素敵ですよね...)
ツラくて惨めなことは嫌だけど、その時こそ分かるもの(大切にしていかないといけないもの)もありますよね...