じむいんパパのinterest日記

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少しの希望があれば辛いことも乗り切れる?

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あとから考えると大したことではないのに、「今日は最悪だった」とか「人生で最も悪いことが起こった」とか考えてしまうことがあります。皆さんはそんなことありませんか?

自分が大きく落ち込んだのは、高校3年生の時に大学受験で失敗したときです。大学なんてそんなに勉強しなくても合格できる…みたいに周りに言っていたのに、受けても受けても(7つぐらいの大学を受験しました)不合格ばかり…卒業式は行き先も決まらないまま参加したことを覚えています(大学に合格した友達、社会人として内定をもらっていた友達、勉強するために専門学校に合格した友達がこれからの未来の話を楽しそうにしているのを寂しく聞いていました)。

そんなとき、自分を助けてくれたのは、母親とサッカー部の友達(彼も私と同じように浪人生になることが決まっていました)なんですよね。今でも覚えていて、何か辛いことがあったときに思い出される言葉です。

その言葉は、「絶望(私が余程落ち込んでいたんだと思います)したままでこれからの日々を過ごすことと、少しでも希望を持ちながら前を向いて日々を過ごすことでは、将来が大きくかわるはず。君には、まだこれからいくらでも希望をもてる期間が残っているから、焦らずゆっくりと前に進めばいい」。

この言葉を聞いたときは、希望なんてない…みたいに思ってしまったのですが、少しづつ浪人生活が進む中で、受験に失敗した辛い経験を忘れ、浪人してよかった!みたいに考えることができるようになったんですよね。

社会人になって、その気持を少し忘れかけていたような気がします。仕事で辛いことや嫌なことがあるとすぐ落ち込む(もうダメだ…みたいな)…そんなときは、浪人時代を思い出し、自分なりに希望を見つけ、一歩ずつでもいいから前に進んでいきたい…と思います。