秘密を打ち明けられたり、秘密を打ち明けたりすることってありますか...
信頼関係が構築された間柄であれば問題ないのかもしれません...話しづらいことを話してくれたことに対しては相談者として認めてもらえたのかな...って思う一方で、秘密を打ち明けられたことで、自分のことのように苦しんでしまったり、悩んでしまったりすることがあり、聞かなかった方がよかったかも...って思うこともあります。
反対に、秘密を打ち明けてしまったことで、急所を掴まれてしまったかのような状態になってしまった...(言いなりとまではいかないけれど、情報を知らせてしまったことで、なんか不利な立場になってしまった)なんてこともあります...
誰にも言わない約束だったのに、5分後には周囲に言いふらされた...なんて経験もあり、秘密って誰にも話さないべきなのかな...って思うことも...
一方で、自分自身、秘密を抱え続けることで悩んだり意欲が低下したりすることがあります。誰にも打ち明けられないとなると、なんか周りとのつながりを阻害されてしまうんじゃないか...なんて不安にもなる(ただの勘違いかもしれないけれど...)
周りから秘密を打ち明けられると、なんか親密さが増すような錯覚?にも陥りがち...
もちろん、秘密を共有するということで絆が深まった...なんて経験もある...
ただ、聞いた秘密の内容が重要であるほど、秘密を打ち明けられたときの心理的な負担も大きかったと感じています...
どうすればいいのかな...
今までの経験上(大した経験ではありませんが)、抱え込んでいた秘密を聞いてもらったことでポジティブになれたこともあるし、ネガティブになってしまったこともある...
であれば、秘密と上手に付き合っていくことが必要なのかな...自分なりのルールを作って...
例えば、
・秘密にしていることを頻繁に一人で考え込まない...(難しそうだけど)
・必要に応じて信頼できる相手には打ち明ける(相談する)
・打ち明けられた秘密については親密さと負担のバランスを自分なりに取る
心理的な負担だけが増加し、自分自身も聞いてくれた相手も心が疲弊しないように、弊害は最小化していきたい...
これ、言わない方がいいかもって思ったこと、話題にされたくないことは、すぐに話さないことも一つの方法ですかね...秘密を話したくなったときは、ちょっと立ち止まって考えてみることですかね...意識していきたいと思います...