「最近ちょっと疲れ気味かも…」「なんか気分が乗らない…」「集中できない…」そんなとき、みなさんはどうされていますか…
ついスマホで「不調・原因」とか検索してしまう自分がいます…
もちろん、病院に行って診てもらったほうがいい場合もあるし、薬を服用する必要がある場合もある…けれど、そんなに重症じゃないか…そう思って、つい我慢してしまうんですよね…
でも、そんな不調こそ、身体が発している小さなSOSなのかもしれませんよね…
50歳をすぎたいま、もう少し自分のSOSの声を無視しないようにしていきたい…
そんなとき、いつも元気な上司から聞いたことを思い出しました…それは身体を動かすこと。そして、静かに休むこと。この2つを、日々の暮らしの中で丁寧に繰り返すだけで、心と身体は驚くほど整っていくんだよ!っていう言葉…
その時は「動くこと」と「休むこと」。それだけ?って思ってしまっていた自分がいました…反省しています…
机に向かい続ける毎日、ちょっと危ないかもしれませんよね…
仕事でずっと座りっぱなし。気づけば何時間も机に向かい続けてる。そんな日が続くと、肩はガチガチ、頭はぼんやり、気分もどんより…これ、身体からの「そろそろ動いてくれ〜」ってサインを無視してしまっている…
本能が「動きたい」って言ってる。運動ができなくても、「ちょっと立ち上がってみようかな…軽くストレッチしてみようかな…」せめてこれくらいの気持ちは忘れないようにしていきたい…
一方で、動き続けるだけでは、心も身体も疲弊してしまうこともありますよね…
休息と気晴らしも同じく忘れてはいけないこと…
休むことは、怠けること(サボること)ではないはず…むしろ、次に動き出すための準備のためには不可欠なはずですよね…
忙しくて常に「何かをしなければ…」となりがちだけど、何もしない時間こそが、創造性や回復力を育んでくれるはず…心のメンテナンスも忘れないようにしていきたいな…
動いて、休んで、また動く。それだけで整うこともあるのかな…
動くことでエネルギーが生まれて、休むことでそのエネルギーがちゃんと蓄えられる。
この繰り返しが、心と身体のバランスを保ってくれる。
ちょっと不調だな…って感じたら、まずは5分だけでも動いてみて。そのあと、5分だけでも休んでみよう…身体って、ほんとよくできてるものですよね…だからこそ自分の本能に耳を傾けてみる選択肢を忘れないようにしていきたいな…