「◯◯さんは本当に親切な人ですよね！」って周囲の多くの人から言われている人。皆さんの周りにいますか…
お節介でもなく、決して大きな親切ではないけれど、いつもちょっとした心遣いができている人ってなんかいいですよね…
・何かを探しているときに、「見つからないの？」って一緒に探してくれる
・重たいものを運んでいたら、「大丈夫？」って手伝ってくれる
・汗かき仕事をして戻ったら、「これどうぞ！」って冷たい飲み物を差し出してくれる
・落ち込んでいたら、「どうしたの？」って黙ってグチを聞いてくれる
・両手が荷物で使えないときに、そっとドアを開けてくれる
自分の周りにもいるんですよね。こんな感じの方が…（いつもその人に甘えてしまっている自分を反省しています。見習わないといけないなって…）
小さいとき「一日一善」という言葉を何度も先生や両親から教えていただきました。
でも、実際にはできていない自分がいます。小さな行いよりも、なにか大きなことをして目立とう！みたいな卑しい考えが自分の中から捨てきれないからかもしれません…
でも、これからは小さな親切が意識せずともできるような、そんな人になりたいと思います。
「一日にひとつは、誰かのためによいことをしてみる」
大きなことをする必要はありませんよね。例えば、汚れている場所をちょっと掃除してみるとか…すぐにできる「小さな親切」は身のまわりにたくさんあるはずです…
小さな親切をすることで得られる効果もあるみたい…（もちろん、相手からの感謝がないからといってあの人には親切なことはしない！みたいにならないようにしないといけませんが…）
誰かのために何かをしたときって「ありがとう」という言葉を受け取ることができますよね。「ありがとう」は言った人も言われた人も幸せになれる魔法の言葉だと思っています。
一日一善、小さな親切を心がける人が増えれば増えるほど、それだけたくさんの「ありがとう」が生まれ、小さな親切心がいい意味で伝染して、今よりも人間関係が良くなることが期待できるのではないでしょうか…
相手に見返りを求めず、相手が喜んでくれればそれでいい！って心から思える自分でいたいと思っています…
