心の奥底に「こうなりたい…」っていう願望をいだくことがあります…
でもそれは時に、現実からはかけ離れた、途方もない幻想であることも…
たとえば、世界的な〇〇になりたい…とか、誰もが憧れるような存在になりたい、あるいは自分だけの理想郷を築きたい…みたいな感じで、その夢は、現実の枠を超えて広がっていく…
幻想をいだくこと自体は、決して悪いことではないと思っている…
むしろ、それは創造性や希望の源であり、人生に彩りを与える大切な感情であるとも考えている…
幻想があるからこそ、前に進むこともできるし、今の自分では届かない場所に手を伸ばし、少しずつ変わろうとすることだってできる…
幻想は、未来への扉を開く鍵でもあるはずですよね…(間違っていたらごめんなさい)
でも、幻想だけでは人生は動かないのも事実…夢を夢のままにしておくなら、それはただの空想に過ぎない…
だからこそ、「現実も見る」必要がある。今の自分はどこに立っているのか、何が足りないのか、どんな壁があるのか…
それを知ることが、夢を叶えるための第一歩ですかね…
そして、「現実を知る」ことは、時に痛みも伴う…
自分の限界を突きつけられたり、思い描いていた未来が遠すぎると感じたりする…
でも、その痛みも、幻想を現実に変えるための燃料になることだってあるのかな…
夢に向かって進むには、まず足元をしっかり見つめていきたい…
ただ願うだけでなく、「叶えるために」必要なのは、具体的な行動を起こしていきたい…
途方もない夢であっても、計画と努力によって現実に近づけることはできるはず…
もちろん、すべてが思い通りに進むわけではない…途中で挫折することもあるし、計画を修正する必要が出てくることもある。
でも、それもまた人生の醍醐味ですよね…
夢と現実の間に橋を架けるために、現実を見つめ、知り、計画を立て、実行していきたい…
今日もまた「こうなりたい…」という思いを胸に、現実の中で一歩を踏み出していきたい…
幻想は、現実と向き合う勇気があってこそ、輝きを増すはずだから…