こんなこと言うのは場の空気を悪くするかもしれないから止めておこう…こんなこと言ったら笑われるかもしれないから黙っておこう…って考えてしまうことありませんか…
余計なことは言わず、黙っていたほうがいい…みたいな空気に支配されてしまっている自分が結構いるんですよね…
確かに余計な一言は言わないほうがいいって思っています。でも、伝えなければならない場面で、自分の意見を一切言わず、その結果、「なんであのとき言ってくれなかったんだ！」みたいなことになってしまうことって残念ですよね…自分にもその人にも。
もちろん、相手の考えや意見を一方的に非難するために声を上げるのは良くないことだと考えています。そうではなくて、自分が思っていることを素直に、そして誠実に相手に伝えることができれば、それはきっと相手も受け止めてくれるはずですよね（甘いですかね…）
お互いの考えを声に出し、お互いの違いも受け止めていくことができれば、きっとその相手との関係はより良くなるはず…
そのためには、まずは自分が相手の考え方や意見を素直に受け止めることができないといけませんね…つい自分の考えと違っていることを言われると無意識にムッとしてしまうちっぽけな自分がいます（反省しないと…）
そして、受け止めるだけでなく、自分の考えを声に出して表現していきたい…しっかりと伝えていきたい…そう思っています。
自分自身、声を出すこと（人に声を出して何かを伝えること）が苦手です…
きっと過去に、あまりに緊張して人前で話したときに笑われたり、会議で発言して、責められたりした経験があるからだと…
でもこのままで良いはずはないですよね…弱みは弱みとして受け止め、まずは声を出すこと（自分の考えを伝えること）を少しずつ実践していきたいと思います。
決して不満を言わず（できるかな…少し心配だけど）、他の人の目を気にしすぎず、完ぺきにできないと恥ずかしい…なんて考えは捨てて、前向きな対話の最初の一歩を踏み出していきたい…
