なんであんなこともできないんだろう…とか、あの人は嫌な部分しかない(嫌なことしか見えない)…みたいに周りの人のことを感じてしまうことってありませんか…
自分のことを棚に上げて、周りの人の短所ばかり目がいってしまうこと…
どうして周りの人に否定的な考えをしてしまうのでしょうか…いいところだってたくさんあるはずなのに…
否定的な考えが先にあると、無意味に苛立ってしまったり、はじめから信頼できなくなってしまったり、寛容な態度も忘れてしまう…そんな自分がいます。
周りから良い評価を受けたい!とか、よく見られたい!って思っている自分がいるのに、周りの人の長所に目を向けようとしていない…(なんて自分勝手なんだろう…)
自分のミスは見逃してほしいけど、他人のミスは気になる(許せない)なんてこともあります。
でも、このままではダメですよね…
周りに否定的な考え方しかできないようでは(周りの人の長所を見つけることができないようであれば)、自分の長所だって見つけることもできないし(気づくことも)、たとえ、見つけても伸ばすことはできないはず…
できることならそんな自分を変えていきたい…少しづつでもいいから…
気持ちを広く持ち、時間は少しかかるかもしれないけれど、相手の長所や自分にはない能力に目をむけるようにしていきたい…
自分だって完璧ではないのだから、相手にも完璧はもとめないようにしていきたい…
短所ばかりに目を向けて、周りを非難するようなことはさけていきたい…
そう思っています。
無理やりすることはしないけれど、まずは周りに対して、好意的な目や態度を持てる自分になりたいものです。
信頼すること、尊敬すること、安心感を与えることができれば、その感情は相手にも伝わるはず…そのうえで相手との関係が構築できれば、きっと、いまよりもお互いに最高の力を引き出すことができるはずですよね…
信頼してますよ。できると思いますよ。ってお互いが声かけできる。そんな関係を構築していきたい…