じむいんパパのinterest日記

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アサーティブ・コミュニケーションの研修に参加しました。

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久しぶりにブログを更新します。

(5月中旬より、新型コロナワクチンの接種準備に追われていた毎日ですが、少し慣れてきたところです。)

 

「アサーティブ・コミュニケーション」って聞いたことがありますか?
僕は、先般 参加した研修煮て初めて耳にしました。
研修で学んだことを今後に生かせるよう、整理してみました。

 

アサーティブ・コミュニケーションとは
●意味
「自分と相手を同等に尊重しながらも自身の意見や気持ちを適切

に表現(言語化)すること」。

●コミュニケーションを実践するまでに知っておくこと

相手のタイプについて知る(人間の自己主張の方法は大きく分けて3種類あるようです)。

・アグレッシブ
・ノンアサーティブ
・アサーティブ

 

【アグレッシブ(攻撃タイプ)】
自身の気持ちや意見を主張する。一方で、相手の気持ちや意見を尊重できない人

 

「特徴」
・自分のことだけを考える
・相手の気持ちや意見を無視する
・攻撃的な表現で自身の意思を全うする

 

一方通行の自己表現となるため、相手へ良い印象を与えることが少なく、信頼関係の構築が難しい傾向がある。
相手からの警戒心が強くなり、防御的な態度を相手にとらせてしまうデメリットがある。


【ノンアサーティブ(非主張タイプ)】
相手の気持ちや意見を考えることができるが、自分の気持ちや意見を伝えることができない、場合によっては苦手と感じる人。

「特徴」
・自己主張が控えめ、もしくは苦手
・曖昧な表現をすることが多い
・自分よりも相手を優先
・頼まれたら嫌とは言えない(断れない)

 

相手の意見を尊重し過ぎるあまりに受け身になってしまう特徴があります。

自分の意見や感情を自ら抑え込むため、不満を抱えてしまうことでストレスをため込んでしまう。


【アサーティブ】
自分の気持ちや意見をはっきりと言うことができ、同時に相手の気持ちや意見を尊重することができる人。

「特徴」
・場に沿った適切な表現ができる
・相手の気持ち、意見を受け止められる
・自分の気持ちや意見をはっきりと主張できる
・相手と意見が対立しても、お互いが納得できる結論を導くことができる

 

『大事だと感じたこと』

・アサーティブとは 反応ではなく対応力

(主張力・傾聴力・会話のキャッチボール力)
・事実と問題点を客観的に説明する
・自分の感情を言語化する(〇〇なので困っています)
・相手を理解する(やりづらい点はありますか?)

 

講師の方が、
 会話を肯定的に始め、
 自分の責任も認め、
 協力を依頼し、
 爽やかに終了する。
と言われていました。
最後の「爽やかに終了する」…
難しそうですが、心掛けてみます。