長年使っていた足の爪切りが壊れてしまい、新しい爪切りを買いました。
新しい爪切りも以前と同じニッパー式。
ニッパー式にしている理由は、足の小指の爪が巻き爪だったり、親指が陥入爪（かんにゅうそう）になりやすいためです。
足の親指の爪切りだけで、20分ぐらいかかるのですが、新しい爪切りは予想以上に使いやすかったのでホッとしています。新しい爪切りには、細かいところを削るやすりのようなものがセットでついており、これが意外に便利。上手に切れなかった深い部分もこのやすりで削ることができました（爪切りの際は、ハズキルーペをかけて、慎重にしているのですが、時に失敗することも...）。
なぜ、巻き爪や陥入爪になりやすいのか？ 何か原因があるのか？
自分の足の親指は、両足とも爪が巻いており、伸ばしてしまうと皮膚に刺ささり腫れと痛みが生じます（過去に3回ほど自分では処理できず、医療機関で治療していただきました。足の指に麻酔をして、爪の両端を切る感じ？です）。
歩き方にも問題があると以前治療していただいた医療機関で指摘されました。
つま先を外側に向けて歩く癖がある人は、足の指をしっかり地面につけないために、爪への力が十分に加わらず、爪が巻いてしまうことがあるとのことでした。
・つま先が正面に向くようにまっすぐ足を出します。
・かかとから着地して、重心は足裏全体にかけます。
他にもいくつか注意点があると思いますが、まずは歩くときに注意してみたいと思います。
自分にとって、足の指の爪切りは痛みを伴うもので、あまり好きではないのですが、新しい爪切りで少しは解消されそうです。
しかし、巻き爪や陥入爪については、治療方法もあるようなので、細かいところを見ることがつらくなってきた（老眼）今、医療機関で相談してみることも必要かなとも感じています。
