心配なことがあると、一日中そのことばかり考えてしまい(そのことが頭から離れない)、他のしなければならないことが手につかない... 夜もグッスリ眠れない...なんてことがあります。
心配性だな...もっと気楽に!って何度も周りから言っていただいたり、自分でも自分に声をかけても、その心配が頭から離れないときって本当にしんどい...
心配することで、いろいろなリスクに備えることもできるから、心配すること自体は悪いことではないと考えています...
ただ、心配しすぎることは控えていきたいんですよね...本当にしんどくなってしまうから...
どうすれば心配しすぎることを少しでも回避できるのかな...
もし、〇〇になったらどうしよう...とか、もし〇〇が起きたらどうしよう...って思いが頭の中を駆け巡りそうになったら、自分にとって必要な心配なのか、不必要な?心配なのかに分けることも一つの方法ですかね...
心配することで(対策案を考えることで)、その問題が近い将来に解決できる可能性があるなら、じっくり向き合ってもいいし、(実際には、ほとんどありえない)起きるか起こらないかわからないような心配であれば、考える(心配する)こと自体止めるように(向き合わないように)すべきですよね...
全ての心配事に向き合っていたら頭も体も疲弊しておかしくなってしまう...
心配ごとが頭に浮かんで来たとき、頭の中に残したままにしてしまうと、頭の中で心配が暴れまわってしまう...
そんなことにならないように、まずは、心配すべきことなのか、心配しなくていいことなのか、せめてこれぐらいは分けることができるようにしていきたいな...
それでも分けきれないこともあるかもしれない...そんなときは、
・一人で抱えこまない(周りに頼る)
・心配事をもう少し明確にして、できれば一つずつ減らしていく
ことも忘れないようにしていきたい...
随時、自分の心配ごとを考える頭のバルブを開け閉めして、心配ごとを少しでも和らげていきたいな...
無意味に、心配ごとを長く溜め込み、ある日、突然噴出して周りに迷惑をかけないためも...