日々の生活のなかで、「忙しい…」って感じる瞬間がたくさんあります(単に自分の能力不足もあるけれど…)
やるべきことが目の前に山ほどあり、時間に追われ、焦燥感に駆られる…
でも、こんなことありませんか?
そんなときほど、こっそりと別のことをしてしまう誘惑にかられてしまう…なんてこと…
やらなければならない仕事を(一時的に)放り出し、お気に入りの本を手に取ってしまうなんてこと…
ちょっとのつもりで読み始めたのに、読むことに没頭してしまった…なんてこと。
もちろん、その背後には罪の意識?みたいなものがつきまとうことも事実…
やるべきことを後回しにしてしまったことに対する申し訳なさといいますか、自分の精神的な弱さと言いますか…
でもそのときって自分の心が解放される…って感じることもあるんですよね…
忙しいときのほんのわずかな時間を使って別のことをすることには、格別な楽しみ(愉しさ)があるのかな…
忙しいからこそ、そのひとときの寄り道がより魅力的に思えてしまうから止められないのかな…って…
少し言い訳に聞こえるかもしれないけれど(自分には言い訳しているけれど)こっそりと別のことをしたあとは、意外にも集中力が増すことがあるんじゃないかって思っています。
短い?息抜きの後には、頭がすっきりとして、やるべきことにより一層意識を向けることができるんじゃないかって…
そう考えれば、忙しいときに別のことをすることは、ただの怠けではなく、ある種のリフレッシュの方法と考えてもいいですかね…
忙しさに追われる中でこっそりと楽しみを見つけることは、単なる気晴らしではなく、心を整えるための大切な習慣なのかもしれないって考えて自分を納得させています…
・リフレッシュ効果
・寄り道したからこその新しい発見、思いがけないインスピレーション
・ ストレス軽減
適度な寄り道であれば、むしろ自分にプラスに働くって考えて、あまり罪悪感を持たずに楽しんでいきたいな…(考えが甘いかな…)