自分の考えと違うことを「それが真実です」と言われたら、ちょっとモヤっとしますよね…
「え〜、それ納得いかないな…」って思うこともあるし、場合によっては不愉快になってしまうことも…
でも、どんなことであれ、真実ってやっぱり潔く受け入れるべきですよね…(自分にはまだ難しいことではあるけれど…)
どうすればそんなふうに受け止められるようになるのか。ここでは、ちょっと肩の力を抜いて、気楽に考えてみました…
- 自分が賛成でも反対でも、事実は変わらない
まず大事なのは、「自分の気持ち」と「真実」は別物だってことですかね…
たとえば、サッカーの試合で「うちの子がゴール決めたと思ったのに、オフサイドだった」って判定されたら、親としては「えー!なんで!」って思う…でも、ルール上オフサイドなら、それが事実なんですよね。
つまり、自分が賛成してても反対してても、真実はそのままそこにある。それを受け入れるって、ちょっと悔しいけど、すごく大事なことなのかな…
- 不愉快なこともあるかもしれないけど、それも人生?
真実って、いつも気持ちいいものとは限りません。ときには、自分の間違いを認めなきゃいけないこともあるし、信じてたことがひっくり返ることもある。でも、それって「自分が悪い」ってことじゃなくて、「新しいことを知った」ってことって考えていきたい…
不愉快な気持ちは、成長のサイン。「あー、なんかモヤモヤするな」って思ったら、「今、自分は何に引っかかってるんだろう?」って考えて、少しでもスッキリしていきたいな…
- 謙虚な気持ちで向き合う
真実を受け入れるには、やっぱり謙虚さが必要ですよね。「自分が全部知ってるわけじゃない」「他の人の考えにも素直に耳を傾けてみよう」っていう姿勢を忘れないようにしていきたい…
子どもが「パパ、それ違うよ」って言ってきたとき、「いや、パパの方が正しい!」って言いたくなるけれど、「そうか、どうしてそう思ったの?」って聞いてみる気持ちを持てるようになりたいな…
「何ごとであれ真実は潔く受け入れる」って、言葉にするとちょっと硬いけど、実際は「自分の気持ちに正直になりつつ、事実にもちゃんと向き合う」ってことなのかな…
反対の立場でも、モヤモヤしてても、謙虚な気持ちと知的正直さを忘れずに、真実を受け入れるようにしていきたい…
ちょっとずつでもいい。完璧じゃなくてもいい。「あ、今ちょっと受け入れられたかも」って思えることができたら、それだけで十分ですかね…