じむいんパパのinterest日記

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フォント効果について教えてもらいました。

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「フォント効果って知っていますか?たぶん、普段から色々な場面で無意識に使っていると思いますが…」と聞かれました。

確かに、回覧などのちょっとした書類であっても、伝えたいこと(強調したいこと)の文字を大きくしたり、太くしたりすることがあります。企画書などを作成する時は、目立つ色を使ったりすることもあるね…と返答すると

◯◯さんは、小さい文字はそれほど重要ではない。と考えるとこはありますか?と更に聞かれました。

小さい文字は重要ではない…資料を読むときに無意識ではあるけれどそう思っているかもしれない…でも なにか問題があるのだろうか?と考えていると同僚が、

注目されては困ることがある場合、フォントをわざと小さくする方もいるので注意してくださいね。よく契約書なんかで見えるか見えない程小さな文字をみたことありませんか?目立つものだけに目を奪われると大変なことになったりしますよ。
と教えてくれました。

そんな感じの怪しい資料あるある…と思いながらも、自分が作成している資料で同じようなイメージを相手に抱かせてはいないか?少し心配になりました。どんな資料であったとしても、自分本位にならず、相手を尊重して伝えるべきことがきちんと伝わる工夫ができていないかもしれない…

どんなことを工夫(注意)して資料を作成するのがいいのか?フォントの観点から少しだけ教えてもらいました。

・フォント選びの基本は、シンプルで読みやすいフォントを選択すること
・同じフォントを使っても、太さや斜体などが違うと与える印象が変わる
 太め文字 :力強くインパクトがあるため、視認性が高くなりやすい
 斜体文字 :スピード感や先進的といったイメージを与えやすい
 文字間広め:ゆったりと落ち着いた印象を与えやすい
・使うフォントをむやみに増やさない(3〜4種類ぐらいまでにする)
 一つの資料に対してフォントを沢山使うと、乱雑な印象になりやすい

読み手の関心を高める(伝えたいことが伝わる資料にする)ために、フォントについて基礎知識をもう少し勉強する必要がありそうです(太くしたり、大きくしたりは自分の感覚だけでしていたので…)。

ちょっとしたことかもしれませんが、もう少しフォントのもつ特性やイメージ、役割を理解して、資料ごとに最適なものを選び、せっかく作った資料が「読みづらい、見にくい」と言われないように(残念な結果にならないように)していきたいと思います(もちろん、内容も重要なことですが…)。