じむいんパパのinterest日記

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数値や数字で説明することへの憧れ

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数字に強くなりたい(はっきりとは説明できないけれど、数字の持っている威力に憧れがありました)と小さい頃から思ってきました。

大人になり、仕事を進める上で、数値や数字は周りを動かす魅力をもっていると感じています。理科系ではないので、高度な数学を自分の頭で理解したり高度な分析をしたりすることはできませんが、やはり数字を苦手なままではいけないと…数字という武器を言葉として使い、その威力を最大化したい…

自分が感じている数字の魅力は(もちろん全ての数字や数値に対して感じるわけではありませんが)、

・数字が明確にされることでスッキリすること多い
(明確に伝えることができる、曖昧さがなくなる)
・数字を上手に用いることで、ある方向に周囲を動かくこともできる
・発言に説得力が増す

先日、勤務先で倉庫を購入する必要があり、どこの倉庫を購入するのがいいかな?みたいな話になりました。その時に、ある職員が「大きさが一緒なら価格も大事だけど丈夫な倉庫がいいと思う。」と発言したのですが、丈夫かどうかはカタログの数値をみてもよくわからないな…となりかけたときに、とあるCMを数人が思い出しました(時代的に同じ世代の職員)。

「100人乗っても大丈夫!」のCMです。この数値が最終的な購入判断となり、倉庫を購入しました。CMを知らない世代の人も、100人乗っても大丈夫ならすごい丈夫なんでしょう!それにしましょう!となりました。相手が納得できる数字はそれぞれ違うとは思いますが、みんなが感覚的に分かる数字を使ったときの威力の高さを感じました。

一方で、本当かどうかわからないけれど「残り◯台。最後のチャンス!」とか「格安!月◯◯◯円」「◯万人が使っている・・・」などの数字に惹かれることがあると思います。自分もお得かも…みたいに感じることがあります。

「◯◯%」にも落とし穴があるかもしれない…この◯◯%の根拠について、もし積み上げる数字を取り違えたり勘違いして計算されたものであればとんでもないものを信じてしまうことになる…

それ以外に感じるデメリットとしては、数値が上がる下がるに一喜一憂してしまいがちになること(体重だったり、給与だったり…)ですかね…

その数値(数字)は本当に正しいのか?数字の誤魔化しはないだろうか?
少しでも違和感を感じた時は、冷静に判断するために、一度立ち止まって考えることも必要ですね。

そんな時は、角度を変えた見方をするのが良いと考えていますが、なかなかできないのも事実です。

数字の根拠をしっかりとつかみ、自分が使う時は誤魔化しをせず、あくまで説明したいことの脇役として、でもしかりとしたことを伝える不可欠なものとして上手に使っていけるようになりたいと思います。