「在庫が少ししか残っていないけど、同じ内容で注文しいいですか?」
看護師さんから相談を受けました。
使い勝手についてお聞きすると、「作成当時の状況と変わっていることがあるので、今の冊子は少し説明しづらいですね。少しみんなの意見聞いてみましょうか?」
ぜひ!とお願いし、自分も今の冊子を一から読み直してみました。
入院される患者さんやご家族に説明する書類の更新は久しぶり。
せっかく、検討するのであれば
・新しく入社した職員さんでも説明しやすい案内資料
・説明を受ける側の気持ちも取り入れた案内資料
を心がけたいと思い、新しく入社された方を患者さんのご家族に見立て、説明のデモ。
わかりづらかった点をお聞きして、
・必要のない箇所の削除
・説明文書の順番の入れ替え
・文言の修正
・確認しやすい表(必要なものリストなど)の作成
を自分なりにして、担当の看護師さんへ提出。
「病棟で検討するたたき台に使わせて下さいね。ありがとうございます。」
看護師さんから嬉しい言葉をいただきました。
説明を担当される看護師さんで、1週間ぐらいかけて検討してくださるとのことです。
少しだけ役に立つことができたのかな?
「見本(サンプル)が出来た時も一緒に確認お願いしますね。」と師長からもお声掛けいただきました。
本を出版するわけではありませんが、見本が出来るのを楽しみに感じている自分がいます。
冊子の更新に携わることができて、いづれは、看護職員ではないけれども、入院の説明ができるようになりたいとも思いました(まずは、もっと勉強することが必要ですね)。