いろいろな研修に参加したり本を読んだりしているけれど、なかなか自分に自信を持つことができない…あれやこれやつまみ食いになってしまっているのだろうか?
体系的に知識や経験を身につけるためにはどうすればいいのか…
完璧な自信を保つ必要はない…ときには根拠のない自信も必要とよく聞くけれど、まずは、
・基礎をしっかり身につける
・整理する
・積み上げる事が大事だと頭では分かっているつもりですが、なかなか実践できていない
どうすべきか?と考えていたとき、「頑張ったつもりだけど、できてないところがたくさんあるから全然ダメだ」と思わないことが大事、自信のない人の特徴を知ることで、自分を変えるきっかけをつくって下さい。と教えていただいたことを思い出しました。
自信のない(当てはまるところがあります…)人は、
・なぜか深く考え込んでしまいがちになる
・人の評価を気にしてしまう
・他人の意見に流されてしまうことが多い
・下を向いて歩くことが多い(なるべく上を向いて歩こうと思います)
・解決できない悩みを持っている
自身がある人(目指したい姿)は、
・自分磨きをしている
・他人と比べない(比べるのは過去の自分)
・がむしゃらに取り組む姿勢を持っている(やる前から「できない」と言わない)
・自己暗示が上手(ポジティブな発言を周りにも自分にもしている)
・小さな成功体験を積み上げている
・自信がある人と積極的に関わっている(グループに属している)
自信がないと、どんな時でもプラス思考になれない…
「この◯◯がうまくいかなかったら」「この◯◯が失敗したらどうしよう…」と起こってもいないことをあれこれ考えるのではなく、
まずは、不安を正直に受け止めた上で、そこから自分なりの正しい対処を考え、実行していけるようになりたいと思います。
基本(基礎)を着実に身につけながら、小さな実践(行動)を繰り返す。インプットしたことを怖がらず、積極的に(がむしゃらに)アウトプットしていくのが大事ですね。失敗したらまた基本に戻り振り返りを繰り返せばいいぐらいの気持ちで…
立ち返ることのできる基本(土台)をしっかり持つことができれば、根拠のない自信(将来への自信や取り組んだことのないことへの自信)が持てるようになるかな…