「大変な目に遭った…」「なんてツイていないんだ…」「どうして自分ばかりこんなことに…」ってクヨクヨして前に進めない…なんてことありませんか?
いいことなんてない…不運なことばかり自分に起こる…こんな考えでいると気持ちを切り替えることができず、余計に悪いことが起こったり(起こっていると感じたり)してしまいませんか…
そんなときは、
「この程度で済んでよかった」とか、「最悪のケースにならなかっただけラッキーだな」って考えてみるのも一つの方法かと思います。
というのも、
ものごとの意味づけ(起こったできごとに対する感覚)は、自分で作り出しているからと友人が気づかせてくれたんですよね…
その友人は不運なことが起こっても、「この程度の失敗で済んでよかった…次に活かす経験ができたからね!」みたいな感じでいつもポジティブなんですよね。
すべてのことに楽観的すぎるのもどうか?とは思いますが、すべてのことに悲観的すぎるよりはいいのではないでしょうか…
不運に見舞われたとき(もちろん、悲しみや痛みが伴うこともあるかとは思います)、気持ちを切り替えることができず、前にも進むことができない、そんなことを少しでも少なくしていければ嬉しいものですよね…
いいことだけが起こるわけではありません。でも、気持ちの持ち方は(考え方や受け止め方)は変えられるはず…
・これで済んでよかった…
・この程度なら、またやり直せるさ!この経験を活かして、もう少し慎重にしてみよう!
とか、不運の中でも自分なりの幸運を見つけ出すことを心がけていきたいと思います。
「良かった」のか「良くなかった」のか、それを決めるのは自分自身。
気持ちを切り替えて(もちろん、難しいときもあるかもしれないけれど…)、そして前に進むためにも「この程度で済んで良かった」ってポジティブに受け止めることが自分にはまだ足りていないのかもしれません…