「もっと時間に余裕をもって行動しなさい…」「慌てると碌なことがないよ（怪我するよ）」って言われた経験をお持ちではないでしょうか…
そんなとき、「ちゃんと準備していたんだけど…」とか、「だって、急なことがあって…」なんて言い訳していませんでしょうか…（まさに自分はこんな感じです）
決して何も準備をしていないわけではないです。でも、余裕がある行動がなかなかできていない…なぜなんでしょう？
余裕があるなって感じる人と自分を比べて一つ気づいたことがあります。
それは、余裕がある人は（落ち着いて行動できている人）は、
「速く動く（行動する）」ではなく、「早めに動き出している（行動している）」っていうこと…
「速く動くこと（手を足を早く動かすこと）」こそが、余裕ある行動だと無意識のうちに思ってしまっている自分がいました。しかしながら結果は、ただバタバタと動いている、あ〜忙しい忙しいみたいな感じでイライラしながら動いていたんですね…
イライラしているからミスもするし、そのミスで更に慌てて余裕がなくなってしまっていたんです…
これからは、「早く動く」ではなくて、「早めに動く（行動する）」こと、「少し早めに」を心がけていきたいと思います。
早めに動くことで、自分自身の心に余裕も生まれ、時間の余裕にもつながるはず…
心と時間に余裕が生まれれば、
・ミスを防ぐための確認もできる
・周りも見ることができる（困っている人を助けることができるかもしれない…）
・他人の間違いも大目にみることができる（イライラしていると寛容にはなれませんよね）
時間に余裕を持てるか否かは自分次第（１００％ではないかもしれないけれど…）なのかな…
自分自身が自分の時間の使い方の手綱をしっかりと握り、心と時間に余裕を持った、ご機嫌な自分になりたいものです…
