もう立ち直れない…ダメージが大きすぎる…どうしたらいいのかわからない…って思ってしまうことありませんか…
何も楽しめない…幸せってなんだろ(少し大げさかもしれないけれど)…ってみたいな感じで身も心もズタズタだよ…ってなってしまうこと…
でもそんなときは身近にある小さな幸せを感じることで前に向かって進めることもあるんだって気付かされました(同僚と一緒に任された案件で失敗してしまったとき、その同僚から…)。
本当に些細なことだったんですが、その同僚が言った一言(「今回は上手くいかなかったけど、もう1回一緒に仕事できますね。仕事終わりの美味しいコーヒーをまた一緒に飲む機会が増えましたね!」)にとても救われたんですよね…
「失敗してしまった…どうしよう…」って言うマイナス思考を、「またもう1回やってみよう!」って考えることに変えることができたんですよね…
それは、失敗は失敗として素直に受け止め、ただ落ち込むのではなく、次に向かって進むために身近にある小さな幸せを感じることだったんです…
「もう1回一緒に仕事終わりの美味しいコーヒーを飲むことができますね…」
仕事終わりに美味しいコーヒーを飲むことが当たり前になっていた自分にとって、コーヒーを飲むことが小さな幸せだったんだ…って思い出させてくれたんです。
身近にある小さな幸せをもっと大切にしていきたい…そう思うようになれました(50際にもなって今更だけど…)
・お家で奥さんの手料理をたくさん食べることができる
・眠いときは温かい布団で眠ることができる
・子どもたちと他愛もない会話で心が癒やされる
・毎朝、目が覚めて仕事に向かうことができる
・好きな本を読むことができる
・好きなサッカーをすることができる(運動量は桁違いに落ちたけれど…)
落ち込んでしまったとき、気分が暗く沈みがちになりそうなときこそ、小さな幸せをしっかりと感じ、立ち直るキッカケにしていきたい…
自分の心を満たすことができれば(身近な幸せに気づくことができれば)、時間がかかることもあるかもしれないけれど、じんわりとかもしれないけれど、きっと立ち直ることができるはず…
自分自身が元気になることで、周りにも元気のお裾分けが少しはできるはず…
身近にある小さな幸せに感謝する時間(至福のひととき)を大切にしていきたいと思います。