じむいんパパのinterest日記

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3年ぶりに対面の研修に参加しました。研修内容は「アンガーマネジメント講座」です。

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3年ぶりに対面の研修に参加しました。研修内容は「アンガーマネジメント講座」です。

以前よりテーマに興味があったこと。また久しぶりの対面ということもあって開始1時間前に会場入り。会場につくと見覚えのある方が...オンライン研修で何度かお目にかかった〇〇さんでした。お互いに「え~」みたいな感じになって研修開始までの待ち時間を近況報告しながら楽しみました(〇〇さんはお仕事でこちらの会場に来ていました)。

さて、本題の研修ですが、冒頭より私の考えていたアンガーマネジメントは間違っていたと知ることに(思い込みと勉強不足を反省)...

・怒らないことは「✖」

※怒らないようにすることがアンガーマネジメントだと思っていました。

講師の方から、「怒る必要のあることについては、上手に怒ってください。」「怒る必要のないことは怒らないようにしてください」と教えていただきました。

怒るか怒らないかの線引きは「後悔するか、しないか」で判断するとの説明もありました。

ただし、怒るときには守るべきルールがありました。

「相手を傷つけない」「自分を傷つけない」「モノを壊さない」ことの3つ。

講義をお聞きしていると、怒るというよりは叱るに近いのかなぁと思いました。大切なのは、感情的に伝えるのではなく、事実を伝えること(些細なことで感情的になってしまう自分を反省しました)。

面白かったのは、最近の1週間で「軽くイラっとしたこと」「まあまあ腹が立ったこと」「すごく頭にきたこと」を1分間で書き出し、数名のグループで見せあいながら説明してみたことです。

怒った出来事をすぐに思い出せなかったことに少し驚き、グループ間での話し合いは怒ったことの発表であるにも関わらず みんな笑って話していたことでした。

全ての怒りを忘れるわけではありませんが、ちょっとした怒りは時が解決してくれる(敢えて思い出さないと思い出せないこともある)、怒っているときは客観的に自分を見ることはできないが、怒った出来事を人に説明することで、過去の自分を客観的に見ることができるようになるのかなと感じました。

研修では、「衝動のコントロール※6秒待ってみる」「思考のコントロール」「行動のコントロール」など具体的な手法も教えていただきました。

 

研修を受けた後、まずやってみようと思ったことは、

・△△は、こうあるべきだ!の「べき」を現実に合わせて考えられるようにしてみること

・まぁ許せるかなゾーンを広くしてみること(絶対に許せないゾーンを我慢するわけではありませんが)です(まだ自信はありませんが、少しづつ)。

 

研修の最後に紹介していただいたアンガーマネジメント診断も気になりました。

「熱血柴犬タイプ」「頑固羊タイプ」「白黒パンダタイプ」「慎重ウサギタイプ」「俺様ライオンタイプ」「自由猫タイプ」があるそうです。

自分はどのタイプになるのか?機会があったら診断を受けてみたいです。