どうしよう…って迷ったとき、「直感」を信じて行動しますか?それとも「じっくり考えて」行動しますか?
選択しなければいけない場面でいろいろと迷ってしまう…とか、思い切った決断ができずにいつも無難な方向へ進んでしまう…なんて悩んだことありませんか?
自分は迷うタイプです。「いや待てよ…◯◯の方がいいかも…」みたいな感じで…
今日は何を食べようか?といった小さなものから、転職しようか?など人生を左右する大きなものまで、日々、選択や決断をすることは必須ですよね。
そんな選択や決断の時に大きな効果を発揮するのが「直感」と聞いたんです。直感こそ大切にすべきだと…
聞いた時は、小さなことなら直感がいいかもしれない…でも、大きな決断をするときでも直感だけを信じていいのかな…と少し不安な自分がいました(自分だけかもしれませんが…)。
でも話を聞いて少し安心したことがあります。それは、直感は
それまでの経験や知識、物事に対する理解などによって育まれたものであるということ。
つまり、「人は、経験や知識を積み重ねていくことによって、自分にとって最適な答えを導くためにかける時間を短くできるんだよ」と教えてもらったからです。
なんか「直感」と聞くと、自分の考えとは関係なく天から降りてくるもの…みたいに思っていたけれど、実はそうではなくて、直感が働く背後にもきちんとした理由があったんですね…(今更ながら、たしかにそうかも知れない…って思いました)
「こっちがいい!」ってピンときたことは、もっと自信をもって信じていいのかな…
直感を大事にすることで自分の心に素直になれそうな気もします(得か?損か?ばかり考えて迷いながら判断するよりも…)
じっくりと考えなければならないときもあるけれど、直感に従って行動し、自分の直感が正しかった事を確かめる(経験する)ことも必要ですよね。
もちろん、直感に従って行動したらダメだった…なんてこともあるはず…
でもそんな時は、「違った!方向転換しよう!」っていう直感が働くはずだから、すぐにその場を離れれば大丈夫なはずですよね…(これも次の直感のための経験になるはずだから)
「考えるな!感じろ!」小さい頃、サッカーの監督やコーチからよく言われていた言葉を思い出しました。この言葉を、もっと大切にしていきたいと思います。