自宅に帰ると がん保険の案内(DM)が届いていました。
死亡保険や医療保険(がん保険を除く)には加入していますが、がん保険には加入していません。
案内をみると、「健康な若い人にとって、がん保険はあまり身近な病気に感じないかもしれません。しかし、厚生労働省の発表によると、40~89歳ではがんは死因の第1位にランクインしています。国立がん研究センターのデータによれば、全がんにおける生涯のがんリスクは、男性で65.5%、女性で50.2%です。わかりやすく言い換えると、男性は2人に1人以上、女性はちょうど2人に1人が生涯でがんを経験する可能性がある」との記載があり、なんだか心配に...
男性の65.5%が生涯において罹患する。予想以上でした…
今まで入院が必要な大きな病気をしたことがなく、少し不安だった先月の健康診断の結果も幸いにも良好であったので、「まだまだ大丈夫」と安心していましたが、案内をみて不安を覚えました。
自分ががんになったら…家族は生活していけるだろうか?
あと15年から20年は自分が働かないと生活が維持できない我が家。
住宅ローンや子どもの学費もまだまだ必要です。
もしも手術が必要になったら...
もしも仕事を長期休まなければならなくなったら...
仕事に復帰できたとしても今と同じように働くことができるだろうか...
加入すれば全て安心というわけではありませんが、少しがん保険についても検討してみようと思います。
例え、がんになったとしても、保険に加入していることで、治療に応じた給付金を受け取ることができる。
そうすれば、その後の生活を守る(可能性を高める)ことができるかもしれない。
我が家にとって必要な保険であるか否か?
あと1年で50歳。人生100年時代であるならば、まだ折り返し地点。
やらなければならないこと、やりたいこと(まだハッキリとしていませんが)が沢山残っているはず。
まずは、家族と相談して、周りの人にも意見を聞きながら他の保険も含め、判断していきたいと思います。