今週はお盆休みの問い合わせがたくさんありました。
・「来週はお盆休みですか?」
・「お盆休みはいつになりますか?」
・「お盆休みの翌週は込み合いますかね?」
電話や窓口でたくさんの方の問い合わせに対応していて、ふと気づいたというか気になったのですが、「翌週」と「来週」って何が違うんだろう?
意味合いとしては同じような...自分はどんな時(どんな場面)で、翌週と来週を使い分けているんだろう?
今まであまり意識して使い分けていたかなぁ...ちょっと気になったので調べてみました。
「翌週」とは話題に挙げられている週を基準とした次の週のこと、つまりその次の週という意味で、時間軸の基準が未来か過去にある。
「来週」は、現在の週を基準とした次の週のこと、つまり今週の次の週という意味で、時間軸の基準が常に現在にある。
なんとなくわかったような気がします。いままで使い方を間違えていた場面があるかも...
自分なりにわかりやすかった例題は、
「翌週の使い方」
・去年は〇〇〇の翌週に△△△があった。
・これから〇ヶ月後に会社の〇〇があり、その翌週には友達の△△がある。
「来週の使い方」
・来週までにこの〇〇を仕上げてください。
・今日は難しいですが、来週なら対応できます。
自分自身 普段の会話では、「来週」を使うことが多いかなぁ。翌週といった表現はあまり使っていないような気がします。しかし、メールでのやり取りでは、両方とも使っています(使い分けが出来ていなかったかも知れません...)。次週といった同じような意味合いの言葉もありますね。ビジネスの場で使うときは使い分けに気を付けていきたいと思います。