じむいんパパのinterest日記

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家族葬から約1ヶ月が経ちました。

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元気だった妻の母が亡くなり、家族葬を済ませてから約1ヶ月が経ちました。コロナ禍であったことや、義父や義兄、義姉、妻の希望もあり家族葬にて通夜・葬儀を済ませたのですが、ここ1年〜2年間は、親族以外のお通夜やご葬儀に参列することもなかったと記憶しています(周りの同僚もほぼ100%が家族葬との連絡を受け、弔電や供花だけ送らせていただきました)。

たまたま、葬儀会社の方とお話する機会があり、現在は家族葬が6割〜8割ぐらいで、知人、職場の人など故人と縁のあった人が多数参列する一般葬は2割に満たないと思います。と教えて下さいました(言葉としては初めて聞いたのですが、通夜をせずに葬儀・告別式、火葬まで1日で行う「1日葬」も増えてきているとのことでした)。

お葬式に関する全国調査の結果によれば、家族葬が55.7%、一般葬が25.9%、直葬・火葬式11.4%、1日葬6.9%とのことであり、家族葬の比率が全国的にも半数以上を占めているようです。

今回、私の実家は非常に遠く、また両親もそれなりの年齢であり、コロナ禍でもあったため、この度の家族葬には参列しませんでした。今後もこのようなこと(参列者が高齢化し葬儀会場への移動が困難になっているといった事情)はお互いの家族であるかもしれませんが、何か方法はないだろうかとも思っています。

葬儀会社の方にお尋ねすると、家族葬を選択した人もコロナ禍でなかったら、故人のために一般葬をしてあげたかったと言われる方が多いようです。

また、一般的ではないようですが、オンラインで葬儀を行っているところもあると教えていただきました。供花や供物も手配したりでき、オンラインでの読経もあるとのこと。新型コロナウイルス感染症予防の面から考えると ありなのかもしれませんが、なんだか少し寂しいような気がします。

故人と親しかった人たちも 家族と一緒に 最後のお別れができた頃に戻るにはもう少し時間がかかるのではないでしょうか?葬儀会社の方が別れ際に言われていました。

コロナウイルスは日常の様々な場面に影響を及ぼしており、早く今よりも もう少し安心して外出したり、多くの方が集まったりすることができるようになることを願っています(今月、大学時代にお世話になった教授の退職に伴い、グランドフィナーレと称して歴代ゼミ生の集まりが東京で開催予定です。参加申込みはすぐにさせていただき、楽しみにしていますが、もう少し感染状況が落ち着かないと、勤め先からの最終許可をいただくことが難しい状況です(勤め先に責任はありません)。なんとか感染状況が落ち着くことを願っています)。