こころや身体に疲れを感じたとき、皆さんはどんな方法でその疲れを解消していますか？
自分自身、なんだか疲れた…でも原因はよくわからないということがあります。そんなときに教えていただいたのが、自らが行うメンタルケア対策の大切さです。
最初に教えていただいたことは、自分のできる範囲で（無理のない範囲で）自分の面倒を見ること。セルフケアの必要性です。身体やこころが疲れたとき、セルフケアはとっても有効な手段であり、意識して早めに取り組むこと（できれば疲れを感じる前に）で効果を高めることができると…
どんなことに日々気をつけていく必要があるのか思い出してみると、まずは、
・自分自身が感じているストレスへの気づき（まだ大丈夫は大丈夫ではない）
・自分なりのストレスへの対処方法を持つ
・自ら周囲の人に相談する（無理していることを隠さない）
そして、こんな症状があるときは、セルフケアを意識して心がける…
なぜなら心と身体の異変は、意識せずとも行動に現れ、周囲に嫌な思いをさせてしまう場合もあるはずだから…
・イライラや不安などのネガティブな心情の増加（理由もなく焦ってしまうとき）
・身体のだるさ（疲れがとれない）
・意欲や集中力の欠如、無気力感（興味や関心への意識低下）
・仕事でのミスの増加や攻撃的な言動をしてしまったとき（できることならしたくない…）
一時的な出来事だと安易に考えず（ストレスを甘く考えず）、自分に合う（できる対処法）セルフケアの方法を実践して（継続して）いきたいと思います。
・運動やストレッチ（適度な運動は不安を感じにくくする効果があるみたい）
・睡眠（十分な休息、快適な睡眠）
・趣味を楽しんでリフレッシュ
・笑ってみる（笑いはストレスを軽減させる効果がたしかにありますよね）
職場で長時間同じ姿勢（イスに座り続けてデスクワーク）を続けているときよりも、患者さんを案内したり、カルテを届けたり身体を動かしているときのほうが、忙しいけれど、実は気分が落ち着ついていたりすることが（仕事が終わった後のスッキリ感がある）たしかにあります。適度に動くことは意識すれば毎日できることですね。
目覚めたときに気持ちがいい睡眠や、日中に眠くならない睡眠は、最も心がけたいことの一つです。昨年から、夜早く寝て、しっかりと睡眠を取り、朝早く活動をすることを心がけてから、以前に比べて快適な睡眠がとれている気がしています…
もう少し自分なりに意識しないといけないことは、
・気分転換（日々の仕事から解放されていると実感できるように）の時間を確保する
・笑顔と思いっきり楽しんで笑うこと
「なりたい自分」になるために、もう少し自分自身のケア（セルフケア）を意識する必要がありそうです…
