周りから自分のミスを指摘されたとき、皆さんは素直に受け止めることができますか？
「ここ間違っているよ。」「これ、違っているんじゃない…しっかり確認した？」「ちゃんとやってください！」「ここは違うんじゃないかな？◯◯だと思うよ。どうかな？」
指摘を受けるときは相手によって掛けていだく表現は多少異なります。自分は、相手の表現によって素直に受け止めることができるときもあれば、自分がミスしているのに素直に受け止めることができないときもあります（反省…）。
ミスしたからといって全てが否定されているわけではないのに…なぜ素直に受け止めることができないんだろう…ミスや失敗をもっと自然に受け入れることができないと次を考えることが出来ない自分になってしまいますよね。気をつけていきたいものです…
この２ヶ月で新しい方が２名就職してくださいました。その方々は全くの異業種からの転職で、この仕事については、まだまだ右も左もわからないと思います。当然ミスすることもあります。でも、気がついたんです！ミスを指摘されたときに、最初に「気づいてくれてありがとうございます。」「教えてくれてありがとうございます！」って言われていることに…
ミスを指摘されて、言い訳したり、酷いときは一人で怒ったりしていた自分がとても恥ずかしくなりました。同じようにしていかないと…
もう一つ気づいたことは、ミスした相手に掛ける言葉。上から目線でミスを指摘するのではなく、どうしてそこが間違っているのか？正解は何なのか？相手が考えやすくなる表現もあるということ（もちろん人によって受けとめ方は違うので、掛ける言葉は一律ではないと思いますが…）。
これからは、素直にミスを認めること。指摘してくださった方にお礼を素直に伝えること。そして、ミスを指摘しなければならないときは、相手のことも少しは考えて伝えること。を意識していきたいと思います。
