あのとき写真撮っていればよかった…とか、あのときの映像をもう一度みたい…ってふと思うことありませんか…
楽しかったことや嬉しかったこと、感動したときの自分にとって特別な出来事など…(周りから見たら些細なことであったとしても…)
いまは、スマホでいつでもどこでも?写真や動画を撮影することができます。でも、少し前まではそうではなかったですよね…(もちろん、デジカメやガラケーでも写真はとれたけど…)
でも鮮明に覚えていることもある。一方で、ハッキリと覚えていないことも…
過去のことであったとしても、ハッキリ覚えていないのはどうしてなんでしょう…もちろん、自分自身の記憶力の問題もあるけれど、鮮明に覚えていることとの違いは何なんだろう…
印象が薄かった…いや少し違うような気がします…
意識的に、その瞬間を心に(頭に)焼き付けることをしなかったからなのかもしれません…
見たり、聞いたり、感じたりしたことをまとめて(すべて)焼き付けなかったから、ハッキリ覚えていないんだと思います(部分的あるいは断片的には思い出すことができるので…)
その時は最高の瞬間だったかもしれない…でも思い出すことができない(自分の頭の中で再生することができない)って少し残念ですよね(もちろん、過去にしがみつくというわけではありませんが…)
・美しい(きれい)
・楽しい(心躍る)
・感動する(神秘的)
これらは一瞬のできごとだったりますよね…カメラやスマホで撮影する時間も忘れるくらいの時間だったりもする…
でも、もう1回みたい!感じたい!って後で思ったときに思い出せないことはとても残念…
自分の人生で起こった(これからも起こる)たくさんの素晴らしい出来事をできるだけ心に焼き付けていきたい…素晴らしい出来事を忘れて後悔することはしたくない…そう思っています。
すべての記憶を永久に保存するほどの頭はないけれど、忘れる前に頭(心)のなかで繰り返し再生することができれば楽しくないですか…もちろん嫌な思い出は忘れ去りたいけれど…
過去にはもどることはできない…時計の針を戻すことはできないけれど、自分にとって最高の瞬間だったことはいつでも思い出せるようにしていきたい…
何度でもその最高の瞬間を楽しみ、次に進むための(また新しい最高の瞬間に出会うまで)エネルギーになると信じて…