今年に入ってから、「休憩してきま〜す。」の一言がなかなか言えない…
理由は、ある部署の職員不足を補うため「手伝ってほしい」とお願いされているから。
仕事の内容そのものに不満はなく、今まで経験したことがないことも任せていただけているので、充実感はあります。
ただ、不慣れなため、任せていただいた仕事に思ったよりも時間がかかってしまい、やっと終わったと思った頃には、次の仕事の依頼が…
周りを見てみると、上手に休憩をとりながら、効率よく仕事をしている同僚もいます。
自分と何が違うのだろう? 少し落ち着いた時にコーヒーを飲みながら聞いてみました。
「時には手を抜くこと(休むこと)も必要ですよ。」
「仕事には責任があるけれど、息継ぎしないと最後まで続きませんよ。」
そういえば、話をしてくれた同僚は、自分だけが休憩をとるのではなく、「忙しいけれど、少し休憩しましょう。」と毎日声をかけてくれていました。
自分自身、「仕事以外の雑談に付き合うのは、時間がもったいない」と思い、ほとんど一緒に休憩をとることはしていませんでした。結果として、遅くまで残っていたのは、休憩していた同僚ではなく自分自身…
少し考え方を見直そう。
・10分〜15分ぐらい 仕事以外の話をする場に参加する
(小休止の時間を確保する)
(雑談で気分転換して、次に進む)
・仕事に集中するための休憩の大切さを意識する
・休憩すると仕事が遅れるといった思い込みを捨てる
・残業が前提で仕事をしない(必要な時を除いて)
仕事やストレスから自分を切り離す時間を取ることで、仕事に責任を持ち、「やらされている」から「したくなる」に変化できればいいなぁ。
仕事中でも仕事以外の時間(休憩時間)を大切にしていきたいと思います。
しっかりと休憩が取れるようになったら、有給も今より消化したいなぁ(少し欲張りですが)。